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2009年 01月 22日

トトトの歌 (猫ふんじゃった) の研究 (4)

刑事コロンボの 「黒のエチュード」 の回で確認した
「トトトの歌」 は どう聴いても 「猫ふんじゃった」 ではなかった。

数式で表わせば

「猫ふんじゃった」 ≒ 「トトトの歌」

(≒はほぼ等しいということをあらわす)

か、

「猫ふんじゃった」 < 「トトトの歌」 だとか、
「猫ふんじゃった」 > 「トトトの歌」
 

ぐらいの相関関係には
あると思っていたら、

「猫ふんじゃった」 ≠ 「トトトの歌」

(≠は不一致をあらわす)

と言わざるを得なかった。


「黒のエチュード」 では コロンボ警部が 「トトトの歌」 を弾き終えた
後で、指揮者(容疑者・犯人)が

I haven't heard Chopsticks since I was a little boy.

とコロンボに声をかけている。

「ちっちゃい頃以来、チョップステックス(お箸)はずっと聴いてなかったなぁ」

というぐらいの感じなのだろうか。

ここで、この連載の最初の 「各国の 猫ふんじゃった 一覧」 を
思い出していただきたいが、アメリカとイギリスで 「猫ふんじゃった」 の
別名として言われているのが 「トトトの歌」 の他には
 「お箸」 と 「橋」 という題名だった。
(偶然だが はし という日本語の同音異義語がタイトルになっている)

「猫ふんじゃった」 ≠ 「トトトの歌」であったのに、どうも

「トトトの歌」 = 「お箸」(チョップステックス)
ということのようだ。

これはどういうことなんだろう?

「トトトの歌」 ≠ 「猫ふんじゃった」

の公式を証明する手がかりは、
メロディではなくて詞の方にあった。

(続く)


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-01-22 14:52 | 草評


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