2009年 01月 24日

トトトの歌 (猫ふんじゃった) の研究 (6)

1969年に人気テレビドラマ『柔道一直線』で
主人公のライバル・結城真吾役を演じた近藤正臣は、
抜群の軽いフットワークを見せつけるために
ピアノの鍵盤の上に立って両足だけで
「猫ふんじゃった」
を弾いた。

このシーンは、時々、テレビの 「なつかしの名シーン」 などの
企画もので登場することがある。
もっとも名シーンというよりは珍場面、とんでも映像という
ニュアンスが強い。
こここで 「ねこふんじゃった」 というコミカルな印象が強い
選曲の妙ということもある。

映像投稿サイトなどで確認しても、
音が入っていないバージョンしか見つからなかったが、
そのうちにまた音付で見つかるだろう。

あの山下洋輔でさえ、鍵盤への肘打ちはするものの
足でピアノは弾かない。

ピアノの鍵盤の上のフットワークで、確かに
クラシックの難曲などを演奏すれば現実離れしている
というものだろう。

実は、黒鍵を多用する 「猫ふんじゃった」 でも
充分に現実離れしている。

少し現実味を出すとすれば、
あのシーンこそ

「トトトの歌」

でいくべきだった。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-01-24 15:00 | 草評


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