2009年 03月 25日

コッヘル14番 カニ鍋

b0061413_1934617.jpg WBCで日本が優勝し、さてお祝いに食べるのは何がふさわしいのか? 日本料理であってなおかつ景気がいいものがいい。 今日、昼間のテレビであるスーパーがWBC優勝記念セールでカニの特売をやっているところが写り、コメンテーターが 「しかし何でカニなんでしょうね?」 と言っていたが、マーヒーはその理由がわかる。 カニのハサミがVサインだからだ。 そうとしか考えられない。 昔、アンディ・フグ(K-1ファイター)が存命だった頃、深夜番組の 「アンディ・フグといっしょにフグを食べよう」 というお馬鹿な企画があり、ウッチャンナンチャンのナンチャンがフグといっしょにフグを食べていたのだが、調理を担当した神田川俊郎がV字型のフグのしっぽを切り落とし、「フグはん、これでVでっせ、V ! わかりまっか?」 と言いながらVというよりはY字型に切れたフグのシッポをフグに渡したのだが、アンディ・フグは律儀に 「カンダガワサン、アリガトウゴザイマス」 と言ったことが忘れられない。

b0061413_19342769.jpg スーパーマーケットでも違いがあるとは思うのだが、新潟では最近、ロシア産などのカニがWBCを制覇しなくても特売されていることがある。今日は鶏鍋にしようか、それとも鱈(たら)鍋にしようかと迷っている時に特売のカニが同じような値段で売っていることがある。けっこうカルチャーショックだ。映画の『蒲田行進曲』で、銀ちゃんの仲間の俳優が 「何でイチゴの食べ放題もメロンの食べ放題も同じ値段なんだよ!」 という魂の叫びのセリフがあったけれども、同じような感覚になることがある。 何でカニ鍋が鱈鍋と同じような値段でできるんだよ! ・・・といっても基本的には喜びつつカニを食べる。 カニをほじくり出すあの器具、私は代名詞や指示代名詞は嫌いなのだが、「おいシャラポア(妻・日本人)、うちにアレはなかったっけ?」 と言うしかない。なんせアノ器具の正式名称は蟹甲殻類大腿部歩脚身取出器具 (かにだいたいぶほきゃくみとりだしきぐ)と言うらしいのだから。 アレ、アレと言っているうちに、7歳の長男はカニのハサミを使ってカニの実をほじくり出していた。お前、成長したなぁ。 カニさんには何だか悪いけれども。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-03-25 21:04 | 草外道


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