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2009年 03月 27日

草仏教経済学(4) ユニクロ

この冬はユニクロのヒートテック(下着)のお世話になった。
ヒートテックは大ヒット商品なのだが、特に同業者(僧侶)のなかで絶大な支持を集める。
山岳衣料メーカーなどが作っているものでも保温性抜群のものはあるのだが、
僧侶が白衣の下に身につける時の基本の色である白がないことが多い。
白では高級感がないと考えているのか、ほとんど茶か青か灰色系統なのだ。
それになんせ山岳衣料メーカーのものは値段がユニクロの倍はする。 

この不況のなかでユニクロは、このヒートテックのヒットもあって業績を伸ばしている。
ユニクロの柳井社長は、今後10年間に毎年売り上げを20%伸ばすと言っている。

すごい強気だ。

マーヒーも今シーズンのはじめに新型ヒートテックの上下2組をそろえた。
非常に軽くなっているのに、それでも温かい。
洗濯の後、乾くのも早い。
実に優秀だ。
この冬、驚くべきヘビィ・ローテーションでヒートテックを使ったが、
あんまりヘタれていないというのもスゴイ。
欠点を探すとすれば 「勝負下着としてはどうなのか?」 ということぐらいか。
まあ今の私は下着で勝負しないのでどうでもいい。

ヒートテックを仕舞う頃となり、コンパクトに畳めてヘタれていないヒートテックを
見て 「再来年はともかくとして、来シーズンもこれでいける」 と思った。

ということは、柳井社長が年20%の成長を続けると断言するとして、
来シーズンは、私と柳井社長との勝負が待っている。
勝負下着ではなくて下着勝負だ。

というのは、来シーズンの新しいヒートテックを私が買うには、今シーズンの
ヒートテックを捨てさせるような 何か をユニクロは開発しなければならない。

もちろん、季節は冬だけではなく、ユニクロはヒートテックだけではないのだが、
見事な今シーズンのヒートテックを見ていると、それはものすごく
ハードルが高いことのようにも思える。

しかしユニクロは今の状勢のなかでも強い。
新宿では女性バージョン専用のユニクロのお店がオープンしたそうだが、
そのうちにあっと驚く(かつての)高級ブランドを丸ごと買い取って、
高級なユニクロを売り出していくとか、
ありとあらゆることをやって年度20%以上の成長というものを目指していくのだろうなぁ。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-03-27 01:08 | 草評


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