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2009年 03月 30日

コッヘル15番 娘と息子とシャラポア(妻・日本人)の手打ちうどん

b0061413_014872.jpg 娘(10歳) と 息子(7歳) と妻のシャラポア(年齢不詳・日本人)が協力してうどんを作り上げてくれた。 感謝しつつコッヘルでいただくことにした。以下、その製作過程もところどころご紹介してみたい。娘と息子が主体となって作ったうどんに、もととも 「マズイ」 なんて言えないが、そういう精神的なひいき目を抜きにしても、「これ、いいじゃないの」 と言えるうどんだった。





b0061413_0151849.jpg うどんを作ることになったきっかけはギャル曽根である。大食いタレントとして有名なギャル曽根が大食いをしている番組を子どもに見せるのはやはり抵抗があった。 ところが、テレビ朝日50周年記念の「黄金伝説」のなかの「1ヶ月1万円節約生活」にギャル曽根が出て、けっこう健闘したというではないか。しかも調理師免許を持っているというではないか。 前に息子のリクエストだったコッヘル11番の友近(ともちか)の大根餃子も、実はこの番組を見た息子のリクエストだった。 というわけで、率先してビニールのなかのうどんを張りきって踏み続ける娘と息子であった。なかなかいいステップを踏んでいた。

b0061413_0154748.jpg 大きなまな板の上でそれを麺棒で伸ばしていく。娘、息子ともにやったが、さすがに仕上げはお母さん。このブログの常連の方にはもはや説明不要だろうが、ウニは東京美研の食品サンプルである。 使った小麦粉は特にうどん用ではない、よくある日清の薄力粉である。もっとうどんに適したいい粉か、もしくはせめてうどんに向くと言われている中力粉を使うことを勧めたのであるが、息子はどうしても 「ギャル曽根が使っていたものと同じものでやってみたい」 と言った。

b0061413_0161193.jpg 麺棒で伸ばした生地を麺として切ってきく。専用のものなどはないので最初は普通の包丁で切っていたようだが、けっこうパンを切るための長いナイフが活躍したそうだ。片面が細かなギザギザが付いているやつだ。そのギザギザではない方がかなり有効だったということだ。もちろん、そんなものなのでうどんは均一には切れていないのだが、それもまさに手打ちの証左である。 うどんの作り方などを本を読んだりネットで調べたりすると、コーンスターチを入れなきゃダメだとかいろいろ書いてあるが、このうどんは小麦粉・水・塩だけである。ただ、すぐに煮くずれすると残念なので、シャラポア(妻・日本人)は最後にニップンの微粒の小麦粉で、いわゆる 「打ち粉」 をふりかけた。

b0061413_0164845.jpg そして、これが熱いお汁をかける前の、最初の写真になる直前なのであるが、味見として何本かのうどんを取りだして醤油をかけていただいてみた。美味かった。これを最良のうどんと言うつもりなんかはないけれども、小麦粉と水と塩以外にいろんな工夫をしようとし過ぎて迷路に入りこんでしまっていた気も少しした。もっとも、讃岐うどんの人気店も小麦粉と水と塩だけというところが多いようだ。その水加減と塩加減には経験的なものや技術的な要素は大いにあるのだろうが、材料としてはそんなに変わらない。実際に、昨年の小麦粉の暴騰の関連ニュースで、讃岐うどんの名店が使っている粉は案外とオーストラリア産が多いということも知ってしまった。 


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-03-30 00:48 | 草外道


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