草仏教ブログ

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2009年 05月 04日

草仏教掲示板(23)  過去と未来を見るには

b0061413_0452654.jpg この春に 武田定光さんに久しぶりにお会いすることができた。 武田定光さんは仏教的、哲学的 「時間論」 をテーマにしておられる。今回は、時間論の話はほとんどされなかったのだが、なぜか武田さんの顔を見ると時間のことを考えてしまう。 原文は、どの経典にあったのかさえ忘却してしまったが、「過去を見たかったら今の自分の境遇を見よ、未来を見たかったら今の自分の行動を見よ」 というようなことが書いてあったものがあったような気が・・・する。その出典が私の頭のなかで不明確な言葉にソックリな言葉に、何かの映画か何かでソックリな言葉に出会った気が・・・する。しかしながら、その映画のジャンルすら忘れてしまった。 こんな感じの言葉じゃなかなったかな?と筆をとった。こんなに忘却癖があって、大丈夫なんでしょうかこの掲示板のシリーズ・・・   ともかく過去と未来、どっちが長いのか? 過去と未来のどっちが大切なのか? そんな根本的な問題さえも、今の自分というものが基軸となって過去と未来に串刺しにされている。過去も未来も今の自分というものが終着駅であり始発駅となっている。そういえば北島三郎に 「終着駅は始発駅」 というタイトルの曲があり、往相(おうそう)と還相(げんそう)の回向(えこう)の関係と自利利他(じりりた)の関係性を何だか言っている言葉のような気がして、この草仏教ブログを始める前にそのタイトルをそのまま法語として掲示したこともあったなぁ。  武田定光さんが住職をされている東京江東区の寺が 因速寺 という仏教的時間感覚あふれる寺号なのも、15年ぐらい前からずっと気になっている。 武田さんの 住職のつぶやき はおもしろくて示唆に富むので、是非ともご一読を。

マーヒー加藤 
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by kaneniwa | 2009-05-04 00:58 | 草仏教


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