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2009年 05月 23日

コッヘル30番 温泉(卵)入り 湯けむりのビーフシチュー

b0061413_1415678.jpg ビーフシチューを作ってみた。コッヘルナンバーには入っていないが、以前ブログに書かせてもらったコールマンステーキのアレンジであり副産物であり、流用であるために肉は角切りではなく、ローストビーフの薄切りで煮込んだ。何となくタンシチューのような感じになった。 赤ワインに漬け、刻んだ玉ねぎと人参とともに煮込んでいった。さて、ビーフシチューにかけるサワークリームというかホイップクリームというか、そういうものはコーヒー用のフレッシュミルクをかけることで代用しようと考えていたのだが、コーヒーはほどんどブラックで飲むうちの家庭では在庫を切らしていた。わざわざ、これだけのためにフレッシュミルクや生クリームを買いにいくのは何だかシャクだったので、温泉卵の白味の部分なんか感触が似ている気がして、それで代用してみた。

b0061413_1422032.jpg 代用は正解。それもコッヘルを使って温泉卵が作れた。チタン製のコッヘルのなかに卵を入れ、熱々のお湯を注ぎ、15分だったか20分だったか、ただ放置しておいたらオートマチックに温泉卵ができた。ただ、卵のレシピは卵の個数や形状でも変わってくるのでご紹介しにくいのだが、そんな感じでできた。 味も何となくだか 「これはただの代用ではない」 という感触があった。考えてみれば、すき焼きなどは生の卵をソース的に使う。牛丼屋さんで牛丼に生卵を落とすのもそうだ。ビーフシチューに生卵はちょっと合わない感じがしたし、目玉焼きやゆで卵をのせるというのも必然性に欠ける気がしたが、温泉卵というチョイスが良かったように思えた。温泉卵を割ってみて、黄味の部分が出てちょっとカオス的な混沌模様になったビーフシチューは、昨年の夏に東京の合羽橋商店街で見た 食品サンプル職人が作ったムンクの叫び を連想させてくれた。 


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-23 02:03 | 草外道


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