2009年 07月 07日
7月7日は七夕である。毎年のこのあたりにテニスの全英オープン(ウインブルドン)の決勝がある。今年の男子シングルス決勝のフェディラーVSロディックのファイナルセットはタイブレークなしの無制限で延々30ゲーム目までもつれ込んだ激戦(最後まで見ちゃった)は記憶に残る。そして、ウインブルドンの決勝は、今年からセンターコートに開閉式の屋根ができたものの天候には左右されるが、7月4日にアメリカの独立記念日があってそのすぐ後ということが多い。何だか脈絡がないけれどもブログで 「アメイジング・グレイス」 という歌に焦点を当ててみたい。まずはそれを歌ってみようということで最初のギターのコードを G にしてみたい。 なぜ G かというと、やっぱAmaizing Grace なんでAかGかな、と。そんでもってAではなくてGなのは、Gコードでの演奏で ウクレレに続いての 「簡単コード進行」 を発見したからである。 上は普通のギターのGのコードの手の形である。ギターを誰かから習った人は上の形で覚えたと思う。そしてそれは正しい。しかし、あえてギターでアメイジング・グレイスをやる時には、左の写真の 「ジョン・レノンのG」 で始めたい。「ジョン・レノンのG」 で始めると、あとは人差し指と中指をずらすだけでアメイジング・グレイスが完奏できてしまうからだ。 「ジョン・レノンのG」 というのは、私の勝手な命名であり正式には何と言うのかわからない。ビートルズのビデオを見た時にジョンがこの押さえ方でGコードを鳴らしていたのでそう呼んでいる。 イーグルスのグレン・フライも、桑田佳祐も、村上市のライブでの真季ちゃんもこのGで押さえていた。 なぜか、私も数冊もっているが 「このジョン・レノンのG、または真季ちゃんのG」 に言及しているギター教本はほとんどない。 私は音楽を専門的に勉強したことがないのでまどろっこしい説明になるが、要するにGの和音の構成音は同じなのに構成する音の高さと重なり具合が違うために響きが違ってくる。特に下から2弦目3フレット目のD(レ)の音が(ここだけが上の通常のGと違う)開放弦になっている下から4弦目のレの音と共鳴して強烈な 「倍音」 のようなものを呼び覚ますみたいだ。 (続く・・・アメイジング・グレイスと南無阿弥陀仏の関係は、徐々に言及していこうと思っています) マーヒー加藤
by kaneniwa
| 2009-07-07 15:11
| 草音
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