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2009年 07月 17日

コッヘル52番 アイスコーヒー

b0061413_2327649.jpg 草仏教ブログでは「南無阿弥陀仏とアメイジンググレイス」 を連載中なのであるが、書きながらお勉強したり確認しなければならないことも多く、これはいわば 「2009年7月の月間テーマ」 として今月中には区切りをつけるとして、まさにコーヒー・ブレイクとして通常記事も入れておきたい。 さて、最新号のアウトドア雑誌の 『BE-PAL』 (小学館)を読んでいたら、新潟県製のロッキーカップという器具(深底のシェラカップで寸胴型) をドンブリに見立てて、アウトドアの達人たちがロッキーカップに得意の料理を盛りつけている写真と記事がたくさん載っていた。 まさかこのブログのこの企画から波及したのではないと思うが、コッヘルの仲間といえるロッキーカップに料理を盛りつけている御同行(おんどうぎょう)がたくさん発見できて嬉しかった。 コッヘルの定義は、ハッキリ言ってよくわからず、マーヒーはスノーピーク(新潟県三条市)の本社ショールームで 「これはコッヘルですよね」 と聞いたら 「はい、そうです」 と言われたもののセットを購入し、それをずっと使っており、写真に撮ってきたものもほとんどそれだった。 ただ、これからはコッヘルの解釈をより広げて シェラカップやロッキーカップもコッヘルの仲間とすることはもちろん、ステンレス製の皿やボウルと、それからこの写真のカップまでその解釈を思いきり拡大したい。それでもなおかつ番外編的にはなるが、今回は 「アイスコーヒー」 である。 




b0061413_23274553.jpg アイスコーヒーについては、かつてパックの「無糖」と「微糖」の2本を購入し、それを混ぜて微妙な甘さを調整するという、アイスコーヒー革命 についての記事を書いたことがある。つまり、サトウのカトウ問題についてムトウさんとビトウさんに活躍していただくことをカトウが熱く語ったのだった。今回はもうちょっと正統派というか、私が学生時代にバイトをしていたJAZZ喫茶の手法で作ってみた。 器(今回はチタンカップだ)に氷を山盛りにする。そこに、非常に濃くて熱いコーヒーを注ぎ、一気にかき混ぜるのである。氷は半分ぐらいはすぐに溶け、半分ぐらいは残っていて、濃すぎるコーヒーもちょうどよくなっている。アイスコーヒーは粉で 「アイスコーヒー用」 と書かれたものを買ってくるが、フレンチ・ローストなど焙煎が強いものなら代用できる。 ちなみに、私は浅炒りの焙煎よりも、たとえば 「ヨーロピアン深炒り」 と書かれたような銘柄が好みのようだ。

b0061413_23283867.jpg そんでもって、コーヒー通には乱暴といえるほどの強い焙煎の 「アイスコーヒー用」 を時々、ホットコーヒーで飲んでしまうが、これがけっこう私には合うみたいで、これも一種のコーヒー革命である。紙フィルターでドリップするのは4年ほど前にやめて、Loftのコーヒー器具売り場にあったネルドリップ用の布をずっと使っている。 ホットコーヒーの時はまず99%ブラックで飲むが、アイスコーヒーの時はミルクかちょびっとの糖分のどちらか、あるいはその両方を入れることが多い。アイスコーヒーのムトウ(無糖)さんは、量を一気に飲みやすいこともあってけっこう胃にくるからだと思う。日本酒の冷酒がききすぎるのと一緒か? 愛用しているコッヘルと同じチタン素材のカップは熱が冷めにくいのと同様に、冷たさも維持されてなかなかいいもんだ。

b0061413_2329350.jpg 最初から最後まで脈絡がないブログ記事であるが、以前、私は独自の学説で 「どんな物価の国でも、世界中でアイスコーヒーは3ドルか4ドル」(USドル) という仮説を立てたことがある。オランダ式の器具を使った水だしコーヒーを特別な例にするならば、アイスコーヒーを好むのがほぼ日本人のみであり、日本人のビジネスマンや日本人旅行者がよく出入りをするような場所にしかアイスコーヒーというものはカフェやホテルなどでは置いていない気がしたからだ。なぜ、日本人はアイスコーヒーを好むのか? おそらく、日本は自動販売機の充実が世界一であり、これがアイスコーヒーを主力とする缶コーヒーの普及と関係しているように思える。学説を立てていくには基礎研究が大事なのだが、格からいえばカフェやホテルと缶コーヒーの中間にあたるファーストフード店のアイスコーヒー事情は各国でどうなっていましたっけ?アイスコーヒーって、たとえばアメリカのマクドナルドやケンタッキーでありましたっけ?他はどうなっていましたっけ? (頼りないアイスコーヒー学者じゃのぉ)


マーヒー加藤


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by kaneniwa | 2009-07-17 00:23 | 草外道


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