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2009年 07月 30日

マーヒーが政界の黒幕だったとして (4) 金融・経済財政政策担当大臣編

金融・経済財政政策担当大臣というと、昔でいう大蔵省の大蔵大臣だ。
ちょっと前まで中川昭一さんがやっていたが、ヘベレケ会見で失脚した。
佐平次さんのブログで読んだと記憶しているが、
爆笑問題が舞台で 
 「いっさい記憶がありませんという言葉を信頼できるのは中川昭一だけだ」
と言っていたという。
これは笑った。

「必死でやらなきゃこの国の財政は火の車なんだ」 と皆が言うのだが、
その必死さが伝わる人事をしなきゃいけない。

この部門のトップには誰を置けばその本気が国民に伝わるか?

ご存命ならば商人(あきんど)のど根性を描いた名作をいくつも書かれた
花登筺(はなと こばこ)さんとか、『ナニワ金融道』の作者である青木雄二さんなど、
「金」 ではなくて 「ゼニ」 の稼ぎ方と使い方を教えてくれた人がいいのだろう。
分析や対策は委員会に任せ、そして細かい計算は官僚に任せ、
トップの大臣には 「ど根性」 をたたき込める人がいい。

そんな適任者がいないか? と思いをめぐらしていたところ、
何とマーヒー加藤のマイミク (SNSのミクシィのつながり) のなかにいた。
40数名のマイミクの一覧のなかに、「この人を見よ」 という存在があった。



古今東西の名言・箴言・格言・仏典に通じるその人が、
この数年座右の銘とされている言葉は
孔子の言葉である。

「自から欲せざるところ、人にほどこすことなかれ」

その人 (マイミク) の名は

村西とおる (本名:草野博美、1948年9月9日 - ) くんである。

村西くんの絶頂期はちょうど日本のバブル期と重なる
1988年からの数年間であろう。
クリスタル映像からダイヤモンド映像を設立し、
都内の一等地に事務所を構えて10数名の専属女優を抱え、
文字通り 「時代と寝た男」 というにふさわしい。

そして、1992年に 「空からスケベが降ってくる」 というキャッチフレーズでの
通信衛星放送事業への過大投資と不動産への過剰投資などで
ダイヤモンド映像は約50億円の負債を背負って倒産するのだ。

マーヒーは、その膨大な借金をほぼ完済し終えた頃の村西とおるくんの
名前をミクシィ(SNS)で発見した。
どんな検索ワードで村西くんにつながったかは、これはちょっと恥ずかしいので
発言は差し控えたいが、最初はまさか あの 「監督」 ご本人ではなかろうと
思いつつメールを書いて送ったら、あの往年の語り口同様の懇切丁寧な語調での
お返事をいただき、マイミクとなった。

そして、そこでの日記を拝見していって驚いた。
もともと、特定の世界での 「言葉の魔術師」 であった村西くんであるが、
その言葉によって、今の世の中を鳥瞰(ちょうかん)するがごとき視点を
もちつつ、誰も見ないようなことを見極めて語った論評に心底驚いた。

よく、思想を語るのに右(翼)とか左(翼)とか言うが、
村西くんはその翼で上に舞い上がり、下に堕ちた。
そして、その下からはい上がった時には右も左も、上も下も見渡せ、
何よりも東西南北上下の他に、一番大切な 「七番目の方角」 である
自分自身を見る力をも確かにもってきた。

この、気が遠くなるほどの借金を返してきた人物、
まさに裸一貫のどん底でも決して絶望せず、
自分を不良債権にはしなかったこの人物にこそ、
金融・経済財政政策担当大臣をつとめていただきたい。

そして、村西くんはどんな経済学者も知らない分野の裏社会の経済通でもある。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-07-30 03:27 | 草評


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