2009年 08月 11日

コッヘル61番 鮭とニンニクの芽のチャーハン

b0061413_029425.jpg 鮭のチャーハンである。鮭のチャーハンには今後もバリエーションをもたせて再登場させたいので、今回は 「鮭とニンニクの芽のチャーハン」 という組み合わせを選んでみた。 すでにコッヘル3番で 「鮭のパスタ」 というものが登場している。鮭のファンとしては、オーソドックスに白いご飯と共に塩引きやみそ漬けの鮭を焼いたものをいただくのが最高とは思いつつ、たまには全然違った方向で食べてみたいと思うのであった。 あ、今、脈絡なく 「サーモン豊作」 (左門豊作) という草野球チーム(なんちゃってヤンキース)の選手登録名が浮かんじゃったなぁ。忘れないうちにメモがわりにそれもブログに記しておこう。

b0061413_0301221.jpg 鮭とニンニクの芽はチャーハンを作る前に前もって炒めておいて、チャーハン完成間近に合わせて再投入する。鮭は、ご覧のようにけっこう多目の分量を炒めておく。なぜこのように多目にするのかといえば、フジテレビの 「料理の鉄人」 という番組の第7回目の放送に関係する。1993年の10月10日の放送は、それまでの6回放送分の予選シリーズではなく鉄人・石鍋裕に対して周富徳の愛弟子の丸山剛という挑戦者が選ばれてフレンチVS中華対決をした。鉄人に挑戦者をぶつけて戦うシステムでの初めての放送であった。 そして食材テーマは 「鮭」 であった。 鮭を使った中華のコースの一つとして当然のごとく丸山剛は鮭チャーハンを作ったのであるが、審査員の一人だった故・景山民夫は、その鮭チャーハンを食べて 「鮭が入っていない!」 と酷評したのだった。鮭が入っていないわけはない。私もチャーハンに丸山が鮭を投入したところを画面で見ているのだ。 しかし、自分で作ってみると景山民夫の酷評も少しわかる。 せっかく鮭を使うのに常識的に考える分量であると 「普通のチャーハン」 になってしまうのだ。 「鮭のチャーハン」 ということを印象づけるためにはかなりの分量の鮭を入れないといけない。 なので、鮭のチャーハンを作る時にはついつい景山民夫の顔を思い浮かべてしまうのだ。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-08-11 01:04 | 草外道


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