2009年 08月 19日

コッヘル62番 BOSSのハニーから教わったゴーヤの佃煮

b0061413_16192.jpg 今まで、リンクしているブログの イヌの遠吠え を書いていらっしゃる方を イヌさん と呼んできた。理由は、まずご本人がそう名のられているからだ。しかし、お知り合いになることができて3年目になってから何だが、人間さまに対して イヌさんと呼ぶことはいかに愛犬家の方とはいえ、またブログ上のこととはいえ、何だか非道なことのような気がしてきた。そこで、イヌさんのことをこれからは BOSSのハニー と呼ばせてもらうことにした。 BOSSは、旧呼称でのイヌさんのお連れあいだ。 BOSSというニックネームにはすでに敬称のようなものがそなわっているので、BOSSさんというのも変だろう。そしてBOSSがその呼ぶハニーは、ハニーさんとかいう敬称を付けるのが似つかわしくない。 BOSSのハニーでいこうと思う。 本当はめんどくさいのでただの ハニー でもいいかとも思ったが、私は年に数回、機嫌がいい時に妻のシャラポア(日本人)を ハニー と呼ぶので紛らわしい。そして万が一にも紛れたら大変なことになってしまう。 というわけで、冒頭から何だか説明しなくてもいいことに説明責任を感じた書き出しとなってしまったが、その BOSSのハニー のブログで見かけたお料理、いただいてコッヘルに盛らせていただきました。 




b0061413_17981.jpg ゴーヤという野菜をいろんな食べ方をしてきたつもりだった。20年前だとまだ 「珍味系」 であり、特にこの10年で急速に沖縄や鹿児島地方だけでなく、全国区の夏野菜として定着してきた感がある。 ぬか漬けにしてもらったこともある。二日間ほど漬けて薄切りにしてチーズの上にのっけて食べたらなかなかのものだった。 しかし、BOSSのハニーはこれを皮付きのレモンと合わせて佃煮にしていた。 そこにコマがふられ、「これはどんな味がするんだ?」という好奇心がまず起こり、本能が 「これはいけるぞ!」 と後押ししていた。 BOSSのハニーは 「ゴーヤの種も白わたもそのまま使っていい」 と言われていたのだが、頭ではわかっていてもゴーヤを二つに割ると体が本能的にスプーンを取りだしていて気がつくとわたと種を取り除いていた。無洗米を洗ってしまう人の気持ちを初めて理解した。

b0061413_173437.jpg ゴーヤにレモンを投入したところだ。ここら辺、色鮮やかである。中華鍋の黒、ゴーヤの緑、レモンの黄色で何だかジャマイカ国旗を思い出した。世界陸上ベルリン大会は、特に短距離は男女ともにジャマイカ勢が大活躍だもんなぁ。 しかし、BOSSのハニー のブログでこの料理を拝見したとき、この 「レモンを皮ごと入れて調理する」 というところにひかれたのだ。ゴーヤと皮ごとのレモン。すっごぃ夏っぽくないスっか? ただ、レモンの皮に大会社のインクの刻印があるヤツは何だか嫌だったので、国産のレモン(広島産)を使用。 味付けには、BOSSのハニーは三温糖を使用すると書いてあるところにみりんを使用。私はレシピ通りにしない人間なのだ。ちりめんは省略させていただき鰹節も申し訳程度にしか入れていない。でも、BOSSのハニーにもそういうところがあるので許していただけると思う。とにかく、レモンというのが気に入っちゃった。

b0061413_1814.jpg 出来たてを拙者は接写したので、レンズに湯気がかかって久しぶりに天然ソフトフォーカス写真になっちゃった。で、BOSSのハニーのものと同じ味なのかどうかは判断が難しいが、家族の評判は大好評であった。なんせ、「佃煮」 なんだから真夏でも2~3日は保つだろうと思っていたら、けっこうな分量が1回の夕食でなくなっちゃった。私自身の感想は、泡盛や泡盛の古酒がうちにあればマッチしていたのは当然として、これは蒸留酒に合うと思った。特にこれにはウイスキーがよく合う。レモンの酸味とゴーヤの苦みが口のなかに残っている間にウイスキーを飲んでいると、新感覚の絶妙のカクテルを飲んでいるような気分になった。そんで、これ単品でも美味しいです。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-08-19 01:55 | 草外道


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