2009年 08月 23日

コッヘル65番  スキレットによる炭火焼きピザ

b0061413_1252869.jpg コッヘル64番との兼ね合いで続けて書かざるを得なくなってしまった。 コッヘル64番とは打ち合わせなしでセットとなった炭焼きピザである。 コッヘル64番が料理の説明はほとんど抜きでTさん夫妻の説明になったのと同様に、この65番もそうなっちゃうかな。 ピザはコッヘル38番で竹の子のピザが登場しているが、すっかりとナポリ式の無発酵ピザにハマってしまっているのでごく自然にシャラポア(妻・日本人)とのダブルスでこのピザを野外でも作った。 しかしながら、なおかつ 「明るいライバル」 である Tさんとのコラボレーションでもある。なぜならば、まずトッピングに前日の深夜になってからTさんが作り出したソーセージの燻製の残りがピザのトッピングに最適だったのだ。Tさんはライバルなので手放しにはほめたくないが、手放しでほめたいほどの相性の良さだった。そこで、やはりカマボコの燻製の残りものっけて食べた。悔しいが美味かった。ただ、そのTさんも悔しいが美味いという表情でこのピザを味わっていた。




b0061413_1262153.jpg コールマンのスキレットはリッド(ふた)の上に炭をのせることができる。この特性をいかして野外でピザを焼いてみたいとはずっと思っていた。ピザを焼くのには下からだけではなく上からも火を通すことが理想だから。手前味噌ではあるが、火力(炭火)の質といい火の通り方といい、ピッツァリアの本格的な石釜に非常に似ているのではないだろうか。 Tさん夫妻もマーヒーとシャラポアもスキーが好きなので偶然とはいえないが、共に新婚旅行はカナダのアルバータ州のバンフである。私が新婚旅行のチケットなどの予約をした直後、仕事先でTさんと会って話をしていたらTさんの数年前の新婚旅行もバンフだったと知った。 「スキー以外でのバンフの思い出は?」 と参考のためにTさんに聞いたら 「森のなかを馬ぞりで探索するオプショナルツアーがあったんだけど・・・」 「ふんふん、それで?」 と身を乗り出したら 「馬の吐く白い息がとても臭かった・・・」 というこの話をシャラポアのところに持帰ったら、シャラポアの笑い袋がはじけて爆笑が止まらなかった。

b0061413_128236.jpg スキレットでのできあがり図。気が合うTさん夫妻なので、アウトドア用品などの持ち物は非常に似ている。それをお茶会での茶人のようにホメ合う。ただ、微妙にずれている。コールマンの製品でいえばマーヒーはコット(簡易ベット)やテント、椅子とこのスキレットがコールマンである。Tさん夫妻の場合は椅子は同じものであとはタープとランタンがコールマンで、特にランタンには並々ならぬ愛情を注いでいる様子がわかった。マーヒーはランタンはユニフレームのものを愛用しているのだが Tさんは 「ユニフレームはデザインが先進的すぎて風情がない」 と言う。ランタンの他、シングルバーナーや多くの小物にユニフレーム製品を愛用するマーヒーは 「ユニフレームほど機能的でシンプルな優れたデザインはない」 と反論する。 ユニフレームというのは新潟県の燕市製であって、Tさん夫妻はその燕市の出身なのだが。 しかし、物欲から離れたい気持ちもあって入りこんだアウトドア(外道)の世界であるが、この世界にこそ物欲の落とし穴があったなぁ。

b0061413_129992.jpg ちなみに今回は同時進行で12インチのキャンプダッチオーブンでやはり上炭を使って12インチのピザも焼いた。宅配ピザでいえば、10インチのスキレットで焼いたのがMサイズで、この12インチがLサイズという感じだった。 Tさん夫妻は客観的にみれば 「尊敬すべき存在」 である。(ここんところはTさんに読まれたくないなぁ) 奥さんのCちゃんは太陽のように明るい森ガールだ。 しかし、あえてTさんと張り合うことを張り合いにしていきたいなぁ。 現在、Tさんは単身赴任という形で山形市に赴任している。山形は 「芋煮会」 など伝統的にアウトドア文化の深いところであり、またひとまわりもふたまわりも成長されている。この秋にはこちらが本場の山形に押しかけていき、再び 圧力鍋VSダッチオーブン の芋煮会勝負という図式が展開されるかもしれない。 


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-08-23 02:42 | 草外道


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