2009年 08月 23日

日本文理高校夏の甲子園での決勝進出 など

この5~6年 新潟県から発信されるニュースは暗いものが多かったように思える。

豪雨による五十嵐川の氾濫で三条市などを襲った大水害。
中越大震災。
中越沖大地震。
拉致被害者の帰還はよいニュースであるとも言えたが、
その拉致被害の主現場としての悲惨さがクローズアップされた。

ともかく、新潟発のニュースがすべて暗かったわけではないが、
震災、水害やさまざなな事件と暗いニュースが多かった。

ところが、何だか今年に入ってサッカーのJ1のアルビレックスの快進撃
(最近の5試合ぐらいは調子が悪いけれども) があったあたりから、
なんだか明るい方面のニュースが目立ってきた。

ついさっき、NHKの大河ドラマの 「天地人」 を見終えたのだが、
妻夫木聡の演技には実に幅が出ているなぁ。
妻のシャラポア(日本人)が妻夫木の妻になりたいとぬかしやがったので
ちょっと腹が立ったものの、確かにいい俳優の雰囲気をプンプンさせるようになった。
ジャリタレ系の俳優だとドラマのなかでの成長は演じられずに幼いままなのだが、
ちゃんと役柄のなかでの成長をスパンをもった計画的演技という技術で表現している。
 
ま、ともかく今夜の第34回放送分まで、越後(新潟)がその中心的舞台となった。
(まあ引き続き、大河ドラマのなかでは出てくるだろうが回想シーンが中心になるな)

そして、国体(国民体育大会)というものにそんなに関心をもったことは
今まであんまりなかったが、もうすぐ新潟国体の開幕である。

つい先ほどのニュースで知ったが、私の大好きな糸魚川市が世界ジオパークの
ひとつに選定された。

そして今までの高校野球でもプロ野球でも、そんな明るいニュースが続いたり、
活況がある地域から優勝チームが出現してくるということはあったと思うが、
新潟県代表の日本文理高校がとうとう決勝戦に進出した。

別に雰囲気で勝ってきたわけではないけれども、
ギリギリのところまで自力を尽くしている人には、
かすかに背中を押してくれるような微風の存在さえ
大きな力になるということはあるだろう。

今日の 日本文理高校 VS 県岐阜商業高校 の試合は、
ちょうどその時間法事を勤めていて見ることができなかったのだが、
スポーツニュースなどを見ていて、2-1のようなスコアで勝つことが
できたということと、試合後の選手の目が今までやり遂げたことの充実感と、
さらなる高みに登ろうとする意欲とでキラキラしているのが印象的だった。

今の甲子園にはやってくるのはみんな強いチームだし、
まして明日の相手は名門中の名門の中京大中京高校だ。
一発勝負のトーナメント、ましてや野球というゲームの性質、
ましてや大舞台での決勝戦は勝敗はおろか試合展開すらわからない。

ただ、その目の輝きを見ていると、明日も伸び伸びと全力を尽くしてくれる
ということは予感できる。

そして、暗いニュースが多かった新潟県にとびきり輝くグッドニュースを
届けてくれればいいと、新潟県生まれではない私でも素直に思ってしまう。

マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2009-08-23 22:58 | 草評


<< コッヘル66番  島豆腐のカプレーゼ      コッヘル65番  スキレットに... >>