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2009年 08月 27日

コッヘル67番  ねぎキムチの冷やし中華

b0061413_0523332.jpg 猛暑が続いた昨年の夏は実によく冷やし中華を食べた。二日に一度は昼食か夕食に冷やし中華を食べたんじゃないかなぁ?今年の夏はひと言では言いあらわしにくい天候や気候だったが、それでもあえてそれをひと言で表現すると 「冷やし中華はあまり食べなかった夏だった」 ということになる。 それでも、昨夏にくらべたら機会は半減したものの、今年もいくつかの新しい冷やし中華のバリエーションが生まれた。 そのなかで良かったのがこの 「ねぎキムチ」のバージョンである。 キムチの大きめのパックや瓶詰めを買ってきて、その残り汁がもったいないと思ったことはありませんか? そこに切ったキュウリを入れて一晩置いて 「なんちゃってオイキムチ」 にしたり、タコを切ったのを入れてみたり、その両方を入れてみたりした。(これはなかなか美味しいものなので、そのうちにこのシリーズにも登場させる予定です) ネギを縦に細切りにしたものを市販のカクテキ(大根キムチ)のパックに浸しておいたら、その作戦のなかでの効能が非常に発揮できた。残り汁を吸ってくれている。ネギのキムチを専用に作るのではなく、いわば二次使用という肩の力の抜け具合もいい。第一、単品としてもとても美味しい。 そして、それを冷やし中華に投入した時に 「これは冷やし中華革命だ!」 と思った。 なぜならば、冷やし中華の定義は難しいが、まず一般的にラーメンの仲間である。ラーメンの仲間であり、それぞれの好みによって色々な野菜が投入されるケースが多いのにもかかわらず、なぜかラーメンといちばんの仲良し野菜であるはずのネギくんが投入されることは希だということを逆に発見してしまったからである。(つけ麺のラーメンというのはこれまた定義は難しいけれども冷やし中華とは別ジャンルだと思う) しかし今回、キムチという形で冷やし中華にトッピングされたネギくんは 「旧友との再会」 という趣を見せた。 「やっぱり私の親友は君だった」 と冷めた中華麺くんも語りはじめた。 しばらくの間 (ふた晩ほど) 韓国に留学に行っていていたネギくんは辛酸をなめて深みを増し、中華麺くんとの感動の再会を果たして抱き合ったという感じだった。両者が 「今まで冷たくしてゴメンね」 と謝りあうような関係がそこにはあった。冷たくなったコッヘルのなかで、両者は刎頸(ふんけい)の友としての暖かい交友関係を再確認したのである。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-08-27 01:20 | 草外道


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