2009年 09月 14日

春先にいただいたコーヒー樽の御礼を今頃

b0061413_5463561.jpg 右側はLLビーンのトートバックである。ダッチオーブンの運び出し用の専用バックを購入しようと思ったらけっこう値段が高かったので買うのをやめた。結局は、このたいへん丈夫な定番のトートバッグがダッチオーブンの運び出しには最適だった。12インチのキャンプ用ダッチオーブンが 「このためのサイズなの?」 という具合にスッポリと入った。 この定番のトートバックもスグレモノであり、愛用品ではあるのだが、今回のブログ記事の主役はトートバックではない。この春から、トートバックと名コンビを組むことが多くなったコーヒー樽のお話である。






b0061413_5472636.jpg まず、このコーヒー樽といっしょなら、お出かけに便利である。写真は波平くん(HONDA AIRWAVE)に荷物を満載したシーンであるが、樽のなかにいろいろなものを詰め込んでお出かけができる。タープ、コット、椅子、テーブルなど、いろんなアウトドア行楽用品を小型ワゴン車に詰め込んでも、この形状の樽が入るスペースは案外とあるし、その樽のなかにも収納ができるので非常に便利である。車に荷物を満載して出かける時、もはや樽なしでは考えられないぐらいである。ジャマイカでコーヒー豆を満載して横浜までやってきた樽なので堅牢でもあり、上積み厳禁ということもなく重宝する。

b0061413_5483869.jpg ダッチオーブンが置けるコンパクトな焚火台に樽のなかから梱包していた炭を出し、やはり樽のなかにまとめておいた火興し道具で着火する。アウトドア用品のなかで、紛失しやすいような小物もこの樽のなかに入れておく。子どもにバーベキューの道具などをとってくることを指示する場面でも 「樽のなかからトングとリフターをとってきてくれ」 というように命令するとすぐに動いてくれる。 ダッチオーブンの鉄のふたを持ち上げるためのリフターの名称が子どもには理解できなかった場合には、子どもは樽ごともってきてくれる。 ありきたりのバックのなかにリフターを入れてきたのではこういう具合にはいかない。こういうわかりやすさというものは貴重なのだ。

b0061413_5513962.jpg 樽のなかにあった燃料類、火興しセット、小物類を出し終えると、逆さまにしてご覧のように息子の椅子となる。7歳の息子は 「これがちょうど座り心地がいい」 と言う。 試しに座らせてもらうと、丈夫な樽なので大人が座ってもなかなかいい具合だ。ウッディで、海辺に腰掛けて佇んでいるというのに、森のなかで見つけたちょうどいい具合の切り株を見つけて座っているような落ち着きを与えてくれる。海で山で草原で、このコーヒー樽は景色のいい場所でくつろぎの空間をプレゼントしてくれる。さらにつけ加えると、このコーヒー樽はパーカッションとしても非常に優秀で、底を敲けばタムタムとボンゴの中間の音を出す。産地からしてさすがレゲエの国から来ただけあるなぁ。

b0061413_5551471.jpg というわけで、今や行楽に欠かせないものとなったコーヒー樽である。 このスグレモノは、春先に三条市のコーヒー通の住職さんのお寺にお邪魔した時にいただいたものである。その住職さんは、コーヒーの自家焙煎もされるためにコーヒーの生豆を 「大人買い」 されるのだ。 その樽がいくつかお寺にあったので 「できればひとつ私にください」 と言ったらご快諾いただいたのである。 刻印がコーヒーのジャマイカ産高級品種である 「ブルーマウンテン」 というところも良かった。 その時は何に使うかもまったくハッキリしなかったのだが、かようにうちのアウトドア・ライフに欠かせない存在になるとは想像しなかった。 春先の御礼を秋風が吹く今頃になってすることになってしまいましたが、ご住職、ほんとうにありがとうございました。 それから、言い出すのが心苦しいのですが、次にお邪魔した時に、コーヒー樽をあと二つください。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-14 05:50 | 草外道


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