草仏教ブログ

kaneniwa.exblog.jp
ブログトップ
2010年 03月 06日

田中宏和の 名前さえあればいい という歌に感動した

田中宏和 

プロ野球のドラフト会議において
近鉄バッファローズの1994年のドラフト1位に
奈良県の高校の田中宏和投手が指名された。
投手・田中宏和は一軍での登板実績がないままに
引退したが、そのドラフト会議をテレビで見ていた
田中宏和さんが
「自分と同性同名のピッチャーがいるんだ」
という関心を15年間も温め続け、
全国の同姓同名を14名集め、
「田中宏和の会」 というものを結成した。

そのなかに、元任天堂勤務で
ゲームミュージックの作曲の分野で活躍した
田中宏和がいたことから

田中宏和のうた というものもレコーディングされた。

その第2弾 まだデモテープ段階なのであるが
 「名前さえあればいい」
というものが作成されている。

この歌(現在デモテープ段階の第2弾)が素晴らしい。
昨晩録画していた深夜番組を今朝になってから
妻のシャラポア(日本人) といっしょに観ていて、
そのデモテープが再生されるシーンがあったのだが、

「こりゃ素晴らしい歌だ」 という感想を語り合った。

また子ども番組っぽい曲調 (それはそれでいいのだが)
なのか?と予期していたら、その歌は
年金なんてもらえないさ とか
激安店に入っただけで節約気分になってしまう などという
中年の悲哀を主眼におきつつ 唐突に、でも何だか必然的に
「名前をもっていることの幸せ」 が切々と響いてくる。
見事な第2弾だ。

この冬、寺院の過去帳を明治時代のものから整理していたので
ますます、「名前というものをもっている幸せ」 というものを
しみじみと感じてしまうのだ。

この歌、デモテープ段階から近いうちに世に出てくる。

マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2010-03-06 22:39 | 草評


<< コッヘル110番 ホタルイカの...      臘扇(ろうせん)をあらわすいい... >>