2010年 03月 25日

コッヘル112番 蕗の薹(ふきのとう)の天ぷら

b0061413_020472.jpg お彼岸も明けて、春だなぁ。というわけで、先週、お彼岸の外掃除をしている最中にシャラポア(妻・日本人)が蕗の薹(ふきのとう)を発見し、さっそく天ぷらにしてもらってコッヘルの上にのる。こういうものは渋い陶器もいいけれども、室内で食べていてもコッヘルにのると野趣というべきものもある。ないか? 旬のものがすぐそばにあったということは、何だか幸せの青い鳥のようだ。やっぱり日本には季節というものがないと住んでいる魅力が半減以下になってしまう気がする。後で日本酒も飲んだのだが、最初に飲んだビールの苦みと蕗の薹の苦みとがマッチして、「苦みのホップ・ステップ・ジャンプやぁ!」 と彦摩呂のように叫んだ。
b0061413_02184.jpg 摘んできてもらったもの。ほとんどを天ぷらにしてもらった。(スキレットで揚げてもらった) 久しぶりに油ものを摂取して、体がぽっかぽっかになった。その日の夜中、これまた久しぶりに布団を蹴飛ばして畳で寝ていた。気がついたら寒くてまた布団に戻ったのだが、非常に体が温まったということなんだろうなぁ。そしてそれは私だけではなく、3人の子どもたちも布団を蹴飛ばしていた。こいつは体を非常に温めてくれるのか?
b0061413_0212429.jpg 手ぶれも多いものの、コンパクトなデジカメを持っていると 「お手軽マクロ写真」 というものを撮りたくなる。食べてしまったあとでこんなことを言うのも何だが、「緑色の可愛いやつ」 という気もしてくる。高温の油で揚げてしまって何だか申しわけなかった。おかげで体温も何度か上昇し(たような気がする)、軽い苦みとともに春の生命力のエネルギーを頂戴して春のお彼岸の期間を過ごすことができた。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2010-03-25 23:35 | 草外道


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