2010年 04月 30日

名曲草鑑賞(19) スピッツの 「ロビンソン」

スピッツは妻(日本人・シャラポア)が好きだし、その影響で子どもたちも好きだし、
どこかに家族で出かける時には車のなかのオーディオで再生されるものの筆頭になっている。
昨年の今頃(4月)は、つじあやの が加茂川でウクレレ一本で弾き語りする
「チェリー」 がヘビロテ(ヘビィ・ローテーション)で再生された。

スピッツの 「ロビンソン」 がカーオーディオから再生されるなか、
「何でこの楽曲がロビンソンというタイトルなんだろう?」
という素朴な疑問をもった。

どうも、作詞・作曲を手がけた草野正宗(スピッツ)がタイを訪問した時に
ロビンソン百貨店にインスピレーションを得たらしい。
札幌や小田原のロビンソン百貨店でインスピレーションを得たら、
「ロビンソン」 は違う楽曲になっていただろう。

私は 「ロビンソン」 という言葉に
どうしてもプロレスラーの ビル・ロビンソン を連想してしまう。
1975年の蔵前国技館での (TV中継で観ていた)
アントニオ猪木 VS ビル・ロビンソン の闘いが
あまりにも素晴らしかったので (結果は引き分け)、
それがもう35年前のことだと信じられないぐらいに
印象に残っているのだ。

なので、

♪ 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

と歌われると、 「人間風車」 つまりダブル・アーム・スープレックスを決める
ビル・ロビンソンの勇姿がどうしても頭の中に浮かんで興奮してしまうのだ。
そして、何度かリフレインされる

♪ 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る

に、やはりサイド・スープレックス、ブレーン・バスター、
ワン・ハンド・バック・ブリーカーなどを決める
ビル・ロビンソン の勇姿が彷彿とされる。

車のなかで 「ロビンソン」 が流れていて、
そのイメージをもつのは私だけだろう。

意外なことにイギリスのジェントルマンのイメージが強い
(全日本プロレス時代はラフファイターの役柄をこなすこともあったが)
ビル・ロビンソンは、現在は東京の高円寺に定住しているそうだ。

知り合いの僧侶仲間から

「ビル・ロビンソンを荻窪駅近くのサウナの Y で見かけました。
杖をついていました」

という情報をいただいたことがある。
あのビル・ロビンソンのその姿を見かけたら、少々複雑な気持ちにはなるが、
往年のファイトがまさに激烈であったのだろう。

そんなイメージも含めて 「ロビンソン」 が好きだ。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2010-04-30 01:15 | 草評


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