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2010年 05月 08日

iPad (iBooks) で 何を読むか? (当分買わないけど)

最近のマイ・ブームは、
いろんな英単語に 「i」 を付けてみる。

iPen 
iBag 
iNote
iPiano 
iKaraoke


などなど。
どれかは実現するんじゃないだろうか。

この5月28日 に iPad が日本でも発売される。
楽しみにしているというわけではないし、当分は買わないだろう。
ただ、初めて手にした携帯電話が iPhone だった人や
今 iPod touch を使っている高校生などは自然と iPad で
本を読む時代は来るだろうなぁと思う。

紙の本がなくなることはないと思う。
未来のアメリカ大統領が、iPad 上の聖書に手をかざし
(手をかざす意味が違ってくる)
宣誓をするということはないだろう。

私は本や雑誌というものは寝っ転がって読むのが好きだし、
風情のようなものも大事にしたいので、
あまり iPad で読書をするということは想像しにくい。
寝っ転がってではなくても、『歎異抄』 とか 『教行信証』 などは
iPad で読むことはないと思う。
(しかし検索機能とかあるか・・・)

しかし、想像しにくいのだが、想像してみると iPad で読んだ方が
風情のようなものが生まれてくるものもある気がする。
SFの分野。
星新一なんかはけっこう iPad で読んでみたい気がしてきた。

i をいろんな言葉の頭に付けて打ってみてわかるのだが、
アップルの強みは、結局は 「フォント」 (字体) の力ではないだろうか。
製品名そのものからがそのフォントを使って示されている。
あの文字の感じが製品化されるとおのずからデザインも
「利休好み」 という雰囲気 (的確な表現でしょうか?) になってくるのではないか。 
さすがのウインドウズもフォントまでマネはできない。
これ、不穏当かもしれないが、ふぉントうの話(のつもり)です。

日本語の字体を考えても、教科書字体で印字されているものは
夏目漱石を読んでいても国語の教科書を読んでいるような気持ちになってくる。
(そういえば小学校時代の教科書には星新一作品が載っていたが・・・)

日本の出版物、特に文芸作品にいちばん使われている字体が
ひいらぎ書体 であり、それはアップル(マッキントッシュ)のPCによって
入力されている。

そうなると、紙の本で読み慣れた書体が iPad 上で再現される可能性もある。

こうなってくると、当分買うつもりはないのだが、日本のSFの分野の作品が読めると
なると・・・ちょっと考え直す。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2010-05-08 04:48 | 草評


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