草仏教ブログ

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2010年 06月 30日

明日(7月1日)からの草仏教ブログ 「立ち止り」 のお知らせなど

明日、7月1日からこのエキサイトブログでも投稿記事に広告が入ることになった。

ワールドカップの選手のユニフォームにもアディダスやプーマのロゴは縫いこまれているし、
日本代表の練習や移動用のジャージにはKIRINの文字がデカデカと入っている。

ブログに広告が入ることはあんまり重く感じなかった。
一方的に廃止されて削除された ドガログ と違って、
今回はどうしても広告が嫌ならエキサイトの有料(アドバンス)会員に
なればいいという選択肢も一応ある。 

ただ、寺院の掲示板に書いた言葉をそのまま写真に撮って載せて文章を
書くスタイルのものの7月版を考えていたら、これがどうも違和感があった。
「もしも草仏教法語掲示板に好ましいと思えないところからの広告が入ったらどうしよう?」 
ということである。

有料会員になれば広告は入らないのだが、
雑記スタイルの今までの気楽さを
自分が有料会員になることで失ってしまうような気もした。


コッヘル料理も数だけはモーツアルト作品のケッヘル番号に迫る600番台までは行きたいし、
いろんなものが書きかけなのだが
立ち止まってみるべきかな・・・そういう時期かな・・・と思ってきたのである。

ただ 「閉鎖」 とか 「更新停止」 とかいうといかにも後ろ向きであるので、
この立ち止りを前向きにするために月に1回の予定で 
「自分にとって広告を入れたくない文章は何か」 ということを考えて
7つほどの 「枠」 をパラグアイ戦の試合直後に用意した。
ここにこれからの半年間、七つだけの記事を書き込んでいくことで 
「積極的に立ち止まる」 ということをやってみたいと思っている。 

ちゃんとそれができるかどうかわからないし、
2011年からは、このブログはどうなっているか?
それはもっとよくわからない。


b0061413_3591122.jpg 実はつい最近、30年ぐらい前に失くしたと思っていたけっこう厚めの自由帳が2冊、突然出てきた。13歳から14歳になる頃にかけての7ヶ月間に最初から最後まで書きつくしている自由帳が2冊である。これまた最近、現在11歳の娘がイラストレーターになりたいと言い出したので 「そういえばお父さんはこんなもの描いていたぞ」 と貸してやった。けっこう娘がゲラゲラ笑いながら読んでいるので自分でも読んでみたら・・・馬鹿みたいなことだが、自分で自分の文章を読んでみて心から笑った。自分といっても34年前の自分だが。文章には自分で描いたイラストなどが添えられているので、読みながらだんだんと自分がその文章を書いたときの心情のようなものを徐々にリアルに思い出してくるのだ。13歳の頃に自分が何を考えていたかということを47歳になる今、リアルに知ることができたというのはけっこう貴重な体験である。

b0061413_3594270.jpg 意外なほどに几帳面に書かれている文字と、奇妙奇天烈なその内容のギャップがすごい。今では絶対に発想もできないような突飛なことが量といい質といい13歳~14歳にしてはなかなかの文体で書いてある。(まさに我ながら・・・) しばらく読んでいて、「ああ、この2冊はブログだった」 とちょっと感慨にふけった。吉田兼好さんは、隠居していた草庵に文書を貼って来客のコメントをいただいて楽しんでいたという。『徒然草』は古典文学のなかでもかなりブログ的な要素があると思える。 私もこの2冊を同級生に見せて喜んでいたのだ。同級生たちの(実はこの2冊のノートは女の子のファンも多かったのだ)、まさに「コメント」がところどころに書き込まれているページもあったのでまさにブログ的であった。 この草仏教ブログもいつかそうやって振りかえることができるように、しばらくの間、積極的に立ち止まろうと思う。


マーヒー加藤

2010年 6月30日
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by kaneniwa | 2010-06-30 05:37 | 雑草


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