2010年 12月 28日

コッヘル125番 遅れてきたクリスマスサラダ

b0061413_0542622.jpg 半年ぶりにコッヘル料理シリーズのブログ記事投稿を復活。わはははは、ブログ記事投稿のための書式を忘れたぞ。来年のことを言うと鬼が笑うというが、来年になってから今年のことをブログ記事にすると鬼に怒られそうな気がした。 さて、スーパーなどの市場ではやはりクリスマス前にとにかく鶏が受難である。卵は産みに産まされ、肉は丸焼きなどになる。バッハがマタイ受難曲を書いたように、このマーヒー加藤も生涯かけてチキン受難曲というものを書いて鶏供養に勤めたい。パッションを込めてね。(おお、なんとインテリぶったオヤジギャグなんだ!) しかし、とはいってもこのマーヒー加藤、春・夏・秋のアウトドアシーズンにはわざわざ肉屋さんに鶏の丸ごとをダッチオーブンで丸焼きにする実施日の三日前に注文する。キャンプシーズンでこそないものの、鶏肉の丸ごとが普通にスーパーマーケットで売っているというのは嬉しい。しかも、25日の午後からは非常に安くなり、夜からはたたき売り状態となる。株式の方のマーケットでも、よく知っているなじみの銘柄が不当に安値をつけた時期が買い時に決まっている。で、買ってしまう。「この私が買わなければ誰が買うんだ」という気持ちもある。そして25日の夜か26日に世間からやや遅れたクリスマスパーティのようなものをやってしまうのが恒例だ。遅れてといっても25日の夜のホームパーティを仲良し家族と過ごすならば「正調・欧米流」といえないこともない。今年はまさに25日の夜だった。

b0061413_0545182.jpg 鶏や卵などのチキン受難モノの他、パプリカやアスパラ、プチトマトなどの「デコ野菜」も併せて急に安くなる気がする。そこで、子どもたちを野菜好きにさせることに異様な執念を燃やす私はデコサラダのようなものを作った。デコ弁のようにちゃんとデザインされているわけではないが、一応、パプリカと人参とプチトマトの赤系統とアスパラとピーマンの緑系統でクリスマスカラーとし、タマネギの白で雪を表現し、アスパラの頭は雪のなかの木々のつもりである。抽象画です。刻んで茹でただけです。あとはお好みの市販ドレッシングをかけるだけなんです。 さて、完成間近にレゲエ魂に火がついた。やっぱり赤と緑を見ると黄色を加えてラスタカラーにしたくなる習性がある。しかも、こっちの方も私は世間とずれているのか、私は真冬に聴くレゲエが大好きだ。「レゲエ」は、ひょっとすると俳句の歳時記の夏の季語にすでに掲載されていてもいいぐらいなのだろうが、私はなぜか真冬に聴くのが好きなのである。ブティックなどで夏のBGMにレゲエが流れているところは今は珍しくないが、これが冬でも流れていると感動してしまう。「ここはホンモノだな」と、なぜか感じちゃう。真夏にラジオからレゲエが流れていても別に感動しないが、真冬に流れると 「いいねぇ」 と思わず言っちゃう。躍動しちゃう。 というわけで、24日の夜なんかは平然としている。私は、仏教にのめり込みすぎてバチカンから破門状をもらっちゃったイタリア人からキリスト教理史を学んだのであるが、イエス・キリストの誕生日は聖書の記述からするとアウトドアシーズンである。真冬ではない。大ローマ帝国太陽神冬至祭りの世界的な普及の旗印がイエス・キリストになったということだと思う。まあ、何でもいいや。毎日が何かの前夜祭か後夜祭だ。あとのまつり。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2010-12-28 01:50 | 草外道


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