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2011年 03月 21日

2011年以降の科学教育の原点



忌野清志郎(RCサクセション)が原発反対を歌って、
発売元の東芝EMIの親会社(もちろん東芝)が原発関連会社だった
ことで発売が差し止めになったレコードがあった。

当時、原発反対ソングが、アコーステックギターではなく、
電気を使うエレキギターで歌われることが
矛盾ではないかという意見が、少なくとも私の周りに数名いた。

私は従来から 「原子力より原始力」とは言っているし
アウトドア指向が強い方の人間ではあるが、
アウトドア原理主義みたいな者ではなく科学を否定しない。
キャンプ場に行く時だってテント内用の電気ランタン、懐中電灯
などは必需品であるといっていい。

科学兵器は大嫌いで電気楽器は好きだという立場だ。
(それでもアコーステック楽器がさらに大好きだ)

緊急地震速報は人を救うための科学の結集であり、実際に救われたと
実感している人も多くいるはずだ。
携帯電話は救援活動にも使われるし、
医学は科学のアシストを受けて人を救う。

一方で、最悪の科学、不幸の科学に核爆弾のような大量殺人兵器もある。
「殺意」というものはなかったとしても、原子力発電所のように
「責任のとりようもない大量過失致死」の可能性がある科学がある。

科学は儲かることも事実であり、日本の主力産業になっている。

ただし、「人を生かすための科学と殺す科学がある」
ということを科学を教える時の原点のようなものにしていきたい。

どう転んでも、これから少なくとも首都圏は節電都市にならざるを得ない。
日本の科学で儲けてきたところは、至急、手動の携帯電話用充電器を
国内生産で作ってください。ソーラパネルを作ってください。
人を生かすために。

どんな科学も、最後の最後は「手動と自然任せ」です。


マーヒー加藤



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by kaneniwa | 2011-03-21 04:57 | 雑草


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