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2011年 03月 22日

突然、10年後の世界が見えました

一ヶ月先、一週間先が見えないような世の中で、
突然、10年先が見えました。

10年後の世界が見えてきた最初のきっかけは、
3月11日のあの大震災と津波が起こる少し前のことです。

小学校6年生の娘の担任の先生から
一本の電話をもらったことがきっかけです。
「あなたの娘さんに卒業文集の編集委員をやってもらって、
その出来の良さに感動してしまった」
と言われました。涙声でした。
何でも、文集の他に回転寿司の店内のイラストがあり、
回転寿司の花皿を形どったテンプレート(雛形)でもある
40枚のお皿、そのひとつひとつ生徒からの短い
メッセージが書き込まれているそうです。
それが回転寿司の店のカウンターに座った自分のところに、
次々と流れてくるかのような演出だそうです。

2月中、小学生のクセに頻繁に夜更かしをして何かをやっていたので
叱りつけたことも多かったのですが、まさかそれをやっていたとは
まったく知りませんでした。
娘もまったく言い訳をしませんでした。

3月24日、卒業式の日にそれを持って帰ってきます。
妻(シャラポア・日本人)とともに卒業式に出席しようと思っていましたが、
それはちょっとできなくなってしまったのですが、私は何よりも
その卒業文集が見たくて仕方ありません。

ありがとうございます。
このブログに時々娘のイラストを掲載した時に、多くの人が
それをほめてくれたおかげだと思っています。
ほめられて、娘はとっても嬉しかったそうです。

ちょっと照れくさかったのですが、
「お前、将来何になりたいんだ?」
と聞くと、娘も照れくさそうに
「イラストも描ける作家になって物語を書きたい」
と言いました。

ついでに9歳の息子に
「お前は何になりたいんだ?」
と聞くと、アウトドア英才教育を受けて図工が大好きな息子は
「スノーピークに就職してカッコいいテントを作りたい」
と言いました。

娘と息子の可能性を守り、育むつもりです。


10年後、人口が著しく増加した国々の消費が拡大し、
食料と石油資源の奪い合いが起こります。
水も奪い合うことになるでしょう。
世界のなかで毎年、北海道の2倍以上の耕作面積を増やさない限り、
そうなっていきます。
海洋資源も奪い合いになります。

そんな中、新エネルギーを動力源にした日本の漁船を
三陸海岸から海の男の生き残りとその子孫である若者が動かし、
日本人が、世界の人々が飢えないようにクジラを捕りにいきます。
クジラを捕り、そのアブラだけを燃料として利用した後に
食べずに死骸を捨ててきた人々とは違い、
クジラをひとつも無駄にすることなくいただき、
供養もします。

それが実現しなかったら、日本はもちろん世界は終わりです。
奪い合う世界はモノがいくらあっても足りず、
分け合えば余ります。

シー・シェパードのメンバーが三陸沖でイルカの調査中に被災しましたが、
日本人に助けられ、日本人に水や食料を分け与えられています。
文章に書かれた国際法などはるかに越えたところでの海のルールを
日本の三陸海岸の人々は守って助け合っています。
素晴らしいと思います。

産経新聞が、福島第一原発の危険性を訴えていた共産党を
ほめました。
サンケイグループが共産党に好意的な記事を書いたものを
初めて見ました。

理念や観念ではひっくり返らなかった価値観が
これからどんどん転換してきます。

歴史という過去があり、可能性という未来があって
かけがえのない一期一会の今があります。






マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-03-22 01:28 | 雑草


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