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2011年 04月 04日

住宅地のそば、あるいはキャンパスのなかの小型原子炉

アゴラの4月3日のブログにこんな記事が載っていた。
以前から、噂のような形でしか聞いていなかった
近畿大学の研究用原子炉UTR-KINKI、
東京都市大学(旧・武蔵工大)のMITRR、
立教大学のRUR、京都大学、日立、東芝の
研究用原子炉について書かれていた。

ニュース・ソースなしに書けば、名誉毀損にもなりかねないので
このリンクは、私にとって ずるい引用 だと自覚する。

福島第一原発とは比べようもないほどの超小型原子炉であり、
ほとんどが1960年代、エネルギー資源としての原子力に
可能性をもっていた時期にできたもののである。
現在の企業や大学に責任を押しつけては可哀想であることは
間違いないし、これらを糾弾しようという意図はない。

近畿大学も東京都市大学も立教大学も京都大学も、
日立も東芝も、なくなってもらっては困るのだ。

飼ってはいけない猛獣を飼ってしまった、
などという原則論を今言っても遅ずぎる。

ただ、フランスなどの一部の国を除き、少なくとも世界で
どんどんと原子力発電所が新設されていく流れは止まった。

これからの原子力産業があるとするならば
「原子力発電所を安全に廃炉にしていく技術もしくは方法論」
しかないように思う。
私だって、そんなものがすぐに構築できるとは私も思わない。
しかし、方向性はそうでなければいけないと思う。
新自然エネルギーの開発に比べたらマイナスからのスタートだ。
でも、そうでなければいけないと思う。
新エネルギーの開発と同時にやらねばならない。

「原子力発電所を廃炉にする技術」が構築できたとすれば
将来的な需要はアメリカの104基をはじめとして世界中にある。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-04-04 13:47 | 雑草


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