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2011年 04月 08日

うろ覚えのエピソード

さっき私が居るところでも震度4の地震があった。
震源地は宮城県(沖)で震度6強だという速報だった。
余震だと思うけれども、普通ならこれだけでも大地震だ。

飛び起きたついでにブログ記事をひとつ書く。

さて、出典はわからない。
どこで聞いた話かさえ忘れたのに
後からじわじわと不気味な恐怖をともなって
忘れられないエピソード。

昔、暴走して子どもを突き飛ばして
殺してしまった牛がいた。
その牛の公開処刑が行われることになった。
大勢の民衆が集まり、執行人たちに
「やれ!やれ!」
とはやしたてた。
牛の処刑がはじまった。
牛の体に竹槍が刺さるとともに
民衆から大歓声が沸いた。
しかし、牛が悲しい目をして悲鳴をあげるにしたがって、
どこからともなく
「むごい殺し方だなぁ」
「何もあそこまでせんでも・・・」
「あんな残酷なことがよくできるもんだ・・・」
というざわめきが徐々に大きくなり、
いつの間にか民衆の視線は牛から執行人たちに
移っていった。


このエピソードを唐突に思い出したのは、
やっぱり福島第一原発のことがあるからだと思う。
フクシマ50、実際には300人。
世界のマスコミが最後の砦を守るヒーローとした。
もちろん、私にはとてもできない、まさに命がけの作業をやっている
尊い人々に違いない。
しかし、1ヶ月近くなってまだ原子力発電所に安全のきざしは見えず、
海洋に放射能に汚染された水は流れ出し、
(もちろん、チェルノブイリでもなかったことで悲嘆はとまらない)
「何やってんだ」
と言いたくなる気持ちがなかなか抑えられなくなっている自分がいる。

この夏が昨年のように暑くなって
(昨年以上も想定しておかなきゃならない)
「やっぱり原発は要ります」
なんて言わないようにしておかなきゃと自戒する。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-04-08 00:13 | 雑草


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