草仏教ブログ

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2011年 04月 25日

明日から数日間京都に参ります

今年の春は数年前からとても楽しみにしていました。
色々と準備をしていたことがありました。
2011年、平成23年は親鸞聖人の750回忌の年であり、
師・法然上人の800回忌の年であるのです。

その親鸞聖人750回御遠忌の本来の開会が
予定されていたのは3月12日。
前日に東日本大震災が起こりました。
しかも、3月中の法要はまさに多くの東北地方の方々が
京都の東本願寺にお参りされることになっていたのです。

さまざまな催しが中止となりました。
特に、5月の中旬に世界中の真宗門徒の方々と
お会いできるはずだった 
「世界同朋大会」
が中止になってしまったことは痛恨です。
もっとも参加される予定だった多くの海外ご門徒、研究者方々
にとってはさらに残念であったことでしょう。

考えても仕方ないことなのですが
予定されていたメインになる会場は大阪でしたので、
もしも福島第一発電所の原発事故がなければ
開催されていたのではないかと思うと
無念さがつのります。

ただ、お世話になったリッカルド(ヒカルド)・ゴンサルベス先生が
「世界同朋大会」は中止になっても
ブラジルから5月中旬に来日される予定であることを知りました。

明日から、京都の東本願寺の第2期750回忌法要に参加しにいきます。
東日本大震災の被災者の方々の支援も趣旨として兼ねることに
なりました。
さらに、3月11日にお亡くなりになられた方の四十九日にも
なるのだと感じます。

親鸞聖人の800回忌を迎えるには98歳まで生きねばならず、
蓮如上人の550回忌を迎えるにしても85歳。
まず死んでいる確率の方が高いような気がしますが、
何でも合併したりひとつになればいいというものではありませんが、
御遠忌といわれる50年ごとの大法要は
儀式や伝統の違いをこえて、
戦国時代の数奇な歴史をこえて、
お西(本派本願寺派)もお東(真宗大谷派)
もいっしょに勤めるべきではないかと
ふと感じました。

被災者にお西もお東もないように。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-04-25 22:45 | 雑草


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