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2011年 08月 18日

コッヘル150番 イ貝 (バーベキュー・素焼き)

b0061413_095067.jpg 夏休みの自由研究ではないのだが、お手軽にネット検索だけでコッヘル149番にも取りあげたムール貝について調べてみた。ムラサキイガイ(紫貽貝、学名Mytilus galloprovincialis)は、イガイ目イガイ科に属する二枚貝である。別名チレニアイガイ。そんで、この別名というのかバリエーションというのか、実に豊富である。ヨーロッパでは同属のヨーロッパイガイ (M. edulis) 、そんでムール貝 (moule)と呼ばれる。日本ではイガイ (M. coruscus) などとの混称でシュウリ貝(minmeiさんからいただいたコメントによれば岩手県の宮古ではこう呼ばれる)や「ニタリ貝」とも呼ばれる。そして「カラス貝」「ムラサキ貝」と呼ばれることもある。ただ、どこがどう違うのかは夏休みの自由研究にあまり熱心に取り組んでいないのでわからないが、イシガイ科のカラスガイやシオサザナミガイ科のカラスガイとは全くの別種であるそうだ。

b0061413_0102935.jpg 材料も調理法も、コッヘル149番と150番は実はほぼ同じである。そのまんま殻つきのまま炭火での素焼きである。ただ、先ほどあげたこの呼び名のうち、私のところの地元では イ貝(イガイ)と呼ばれていることに気がついた。近隣の村上市の岩船漁港近くの地物が市場で売られていた。当たり前のように記してしまうオヤジギャグだが、これはとても意外だった。そして、そのサイズもまた巨大でありジューシーであった。この時飲んだのはサッポロの黒生の缶ビールであったのだが、日本のビールが実に合う感じがした。149番と、料理名としてはまったく同じであるのだが、材料について「こりゃ別物だぁ!」という感動と地元の海への愛着をこめてコッヘル150番としてみたい。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2011-08-18 00:45 | 草外道


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