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2012年 01月 26日

コッヘル164番 ちゃんこチャウダー(自己流クラムチャウダー)第1弾

コッヘル164番 ちゃんこチャウダー(自己流クラムチャウダー)第1弾_b0061413_1592054.jpg 久々にキャンベル(缶詰)のクラムチャウダーを飲んでみた。キャンベルジャパンのクラムチャウダーは日本人用にアレンジがされているせいもあるのだろうが、なんだか「俺が飲みたいのはこういうのとチャウんダー!」と叫びたいような気になってしまった。キャンベルの悪口を言うつもりはまったくない。むしろ独身時代にはお世話になったとお礼を言いたいぐらいだ。どうせならキャンベルジャパンが行うアレンジよりも、もっともっと極端なアレンジをしてやったらどうだろう?と思って錯誤のうちの試行をしてみた次第であります。そもそもクラムとは何か?クラム何グラム?アサリだと言う人もいればハマグリであるという人もいる。まずは大雑把に「二枚貝である」という定義ぐらいで勘弁してもらおう。二枚舌は嫌われるが二枚貝はアサリでもハマグリでもみんなに好かれる。ここでは「ハマグリのように大きなアサリ」というものをまずは投入した。とにかくアメリカ人に見せれば「これはクラムちゃう?」ということになっちゃウンダー。

コッヘル164番 ちゃんこチャウダー(自己流クラムチャウダー)第1弾_b0061413_1593863.jpg 缶詰の成分表に「クラム」とか「クラムエキス」とか書いてあるものよりも、何たってリアルなハマグリのようなアサリを入れればフォンと言われようがソースと言われようがダシと言われようが、とにもかくにも活きのいい汁になってくれる。次に創作系中華料理で「白菜のクリーム煮」とかいうようなものかそのバリエーションを食べた時に実に美味しかったなぁという記憶があったので白菜を投入。牛乳も増量して投入。投資は大成功だが味は薄くなってくるのでハウスだったかS&Bだったかクリームシチューの素のようなルー状のものをひとかけら投入。オリジナルの缶詰に入っていたポテトの角切りなどはコッヘルの底に沈み、味も外見もキャンベルからはどんどん離れていく。そして、これは美味いです。アメリカ人力士がちゃんこ当番の時に後援会の方から白菜とアサリの差し入れがあった時の相撲部屋のちゃんこ鍋はこんな感じだと思います。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2012-01-26 15:32 | 草外道


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