2012年 01月 31日

コッヘル165番 ちゃんこチャウダー(自己流クラムチャウダー)第2弾

b0061413_15342139.jpg 日本の北部と日本海側にはかなり厳しい寒波が押し寄せてきていますが皆さんいかがお過ごしですか?真夏にはちょっとした野菜にギンギンに冷えたビール、つまりなぎら健壱風に言えば「チンカチンカのルービー」が無条件にごちそうであるように、寒波などが押し寄せてきている時には「温かいもの」というだけで無条件にごちそうという感じがいたします。「温かいもの」「湯気が出ているもの」といえば、鍋料理をはじめいろんなものを連想いたしますが、先日の ちゃんこチャウダー にさらに投資を重ね、チャウダーというよりはやはり相撲部屋に海鮮や野菜、そしてキノコなどの差し入れが相次ぎ、外国人力士もいることだから「クリームシチュー風のちゃんこ鍋にしちゃえ」ということでできた鍋をイメージしての第2弾であります。

b0061413_153439100.jpg 「クラムチャウダー」の「クラム」とは「二枚貝である」という定義から、二枚貝ではあるのでしょうがホタテを鍋のなかの主人公としてキャスティングさせていただきました。相変わらずいい出汁を出汁ますし、友情出演の海老などとも非常に仲がよろしい。ホタテは絵として黒こしょうが映えるところも主役に抜擢した理由です。クラムチャウダーでホタテを連想するアメリカ人力士はあまりいないでしょうが、相撲取りの宿命として食べられるものはすべて「ちゃんこ」と言います。それで、「This is ちゃんこ!」 と明確に定義できます。食べられますから。食べられるどころか寒い時には最高に美味しいですから。真面目な話、いくら不景気でも「高級なものに対する食欲や好奇心」というものは1990年頃をピークにして自分のなかではだんだんと感じなくなりました。しかし「温かいものに対する切望感」のようなものはだんだんと増してきております。温暖な地方にお住まいの方々も含め、世の中全体も、そうなってきているような気がしています。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2012-01-31 15:53 | 草外道


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