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2012年 07月 30日

夏季オリンピック 草仏教ブログはやはり草について書く

b0061413_032199.jpg ロンドンでの夏季オリンピックが開幕している。1964年の東京オリンピックの時に私は1歳だった。東京オリンピックはさすがにまるで記憶のかけらもない。1968年のメキシコオリンピックの時は5歳で、衛星中継などはなかったものの釜本・杉山コンビでサッカーが銅メダルをとったということや人類が初めて100メートルで10秒を切ったことなど、ニュースとしての断片を記憶していている。1972年のミュンヘン大会となると9歳なのでかなり鮮明に記憶に残っているが、記憶の断片があるメキシコシティーのオリンピックから数えて、まだ記憶に残る夏季オリンピックはロンドンがまだ12大会目であるということで「ホントに4年に1回なんだなぁ」という、4年に1回の価値を感じる。日本の競馬にナイスネイチャという競走馬がいた。(父・ナイスダンサー、母・ウラカワミユキ)この馬は1991年の3歳時に年末のグランプリレースである有馬記念に出て3着になり、翌92年も4歳で3着となり、次の93年も5歳で3着となった。「有馬記念3年連続3着」なんて馬は、もう2度と出ない気がする。そして、94年も6歳で有馬記念に出走して5着に入って賞金を稼ぎ、95年も10着に沈んだとはいえ、有馬記念に5回出走したということは、人間に置き換えると夏季オリンピックに3大会連続のメダリストとなって5回出場したような価値があるような気がする。馬が人間の4倍の速さで年をとっていくとすると、生まれてから13回目のオリンピックがある私は13歳馬というぐらいなのだろうか? ロンドンオリンピックを今のところ男女のサッカーを見ていて、日本男子が優勝候補のスペインに内容的にも完勝したという快挙があったこともあるが、テレビで見ていてもサッカー場の芝の手入れの良さというか、ピッチの球切れの良さに感動した。ワールドカップのアジア予選などで芝の状態が悪いアウェイの会場でパスをつなぐ日本のサッカーの良さが消されてしまうことと好対照である気がする。男子で永井謙佑が驚異的なスピードで空いたスペース(私の息子の口癖で言えば不思議な空間)に走りこみ、そこに切れのいいパスが通ることで豪華メンバーをそろえているスペインのディフェンスを翻弄(ほんろう)する様子や、女子で川澄奈穂美や大野忍が足の裏を使ったヒールキックのような形でのなかなか美しいコロコロパスを多用できることも、これは技術の高さもあることながら、どうも「見事に整備された芝への信頼」というものがあるからできるプレーのような気がする。さすがガーデニング大国イギリス!さて、そろそろ男子のモロッコ戦のキックオフだが、そこら辺にもまた注目して観戦したい。日本の選手、コーチといっしょに現地に行っているJOCの役員の役割はよくわからないが、この芝の良さをはじめとしてスポーツ環境の素晴らしいところは是非とも見てきて欲しい。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2012-07-30 00:50 | 草評


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