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2012年 08月 19日

コッヘル179番 穴子キュウリ酢飯丼

b0061413_23404048.jpg まず、今年の夏はふと思いついた「刻みキュウリ入りの酢飯」というものにハマった。刻んだキュウリを混ぜて酢飯を作ると、限りなく透明に近いイエローという感じの酢がご飯に混ざっていく様子も目で確認できるし、なかなか具合もいい。基本的には寿司桶で作るけれども、面倒くさい時には土鍋なんかでもやった。キュウリを刻んだり、酢飯を切ったりするのはやや面倒であるが、出来上がった「刻みキュウリ入りの酢飯」というものを食卓の中央にドンと置いておくと、あとは楽ちんだ。手巻き寿司の要領で、各自が好きな分量の「刻みキュウリ入りの酢飯」を海苔の上に乗せて巻くだけで、とりあえずは「変形のかっぱ巻き」というようなものになってくれる。そこに珍味系のもの(主に瓶詰め)をトッピングしてもいいし、イカ刺しなんかがあれば中央に巻き込んでいい感じの手巻き寿司になってくれる。最近は境内に自生しているミョウガを刻んだものをプラスしたり、三つ葉やしその葉を刻んだものを添えたりバリエーションも増えてきている。その「刻みキュウリ入りの酢飯」をベースにしてコッヘルを丼に見立ててのコッヘル179番がこれである。

b0061413_23411397.jpg ご承知の通り今年はウナギが高騰している。もともと今年に限らなくてもウナギよりも穴子の方が安いものではあったが、食べ物の値段というのはその時々のマーケットが決めるものでありウナギが高いから穴子というチョイスではない。(いや、ちょっとはあるかも?)さらに、今回のように酢飯の上にのるとなると、むしろウナギよりも穴子の方が相性がいい感じがする。さらに今回はキュウリが混ざっている。「ウナキュー」というものもありそうだが「穴キュー」というとさらに相性が良い感じがする。(地域差と嗜好の個人差はあります)猛暑が続いて夏バテ気味であった時にこの丼(一種のシンプルチラシ寿司とも分類できますが、やはり丼でしょう)は大好評であった。ちょうど前日に持ち帰りの「
すき家の牛丼」について来ていたけれども前日は使わなかった紅しょうががあった。すき家の紅しょうがは、紅とはいっても実質ピンク色というか桜色であり、他店のものと比べて「大きくガリの方向にふれている」というところがあると発見した。実際に、すき家の紅しょうがは、この丼のガリとして活躍している方が報われているような感じがした。ただ、これは個人差のある嗜好の問題であり、たとえるならばイチローはマリナーズで1番バッターであることがいちばんしっくりきていたのだが、マリナーズで3番バッターが良かったのか、あるいはヤンキースの8番バッターでよかったのか?というような問題である。あれ?違うか?ともかく1番でも3番でも8番でもヒットが出るのはいいことであり、この丼は我が家のなかではクリーンヒットであった。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2012-08-19 23:41 | 草外道


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