2012年 11月 25日
今日、2012年11月25日(日)に「第2回神戸マラソン」が開催され、すでに11月23日(金・祝)から神戸マラソンEXPO2012という催しは開催中なのであるが、昨日、私に素晴らしき貢物が届けられた。大会の協賛であるカネテツデリカフーズとアシックスがコラボレーションしたものである。カネテツは参加者ランナー18,000人の栄養補給を目的に、ちくわ(商品名:珍比良)1.8万本を提供するのだという。素晴らしい!中島らも先生の劇団、リリパットアーミーの公演においてはカネテツのちくわがプレゼントされたものであったが、このリンクしているホームページでは、あの「啓蒙かまぼこ新聞」の一部も読めるようになっているではないか!中島らも先生は死なず。ここにも生きていた。らも先生の啓蒙かまぼこ新聞が、どれだけかまぼこを啓蒙できたか?もっとストレートに言ってどれだけカネテツデリカフーズの宣伝になったかはわからない。ただ確かなのはモヒカンで革ジャンのパンク風の若者たちが1980年代には多く入社説明会に押し寄せるようになったことだけは確かだという。さらにそこから育成されたであろう人材が、今のカネテツデリカフーズを牽引していることであろうと思う。ここ新潟ではもともと練り物水産物に関しては十分な啓蒙が開花しており地元の大企業から中小企業までが群雄闊歩(ぐんゆうかっぽ)しており、関西とは違ってなかなかカネテツの製品を見かける機会は少ないが、ごくたまに歴史と伝統もあるゆるキャラである「てっちゃん」を見かけると即購入してしまうほどに啓蒙されている。 さて、今年の夏に「愛着Tシャツ」のタイトルで nuts と Bird のTシャツを紹介させてもらった。続けて3年前の夏にユニクロが作ったケニー・バレルのTシャツとジャッキー・マクリーンのTシャツ(人選がものすごくマニアック)やカウアイ島のワイメア本願寺のTシャツなどについて書き進めていこうと思っていたのだがグズグズしているうちに暑かった9月も終わってしまった。続きは来年の夏頃と思っていたが、昨日届けられたこのTシャツはまさに「愛着あるTシャツ」になることが確定的である。なぜかといえば、まず私には「てっちゃん」がとても他人とは思えないのだ。これは私の3人の子どもの幼少期をご存知の方々は力強くうなづいてくださると思っているが、「てっちゃん」は二人の娘と息子の5歳頃までの顔とそっくりである。今風に言えばクリソツなのだ。どうもマーヒー加藤とシャラポア(妻・日本人)の子どもの顔は「てっちゃん」のような奥二重でまつ毛は長く、顔の輪郭は野球のホームベース的になる。三人の幼少期の顔をゆるキャラ的にシンプル化して描くと「てっちゃん」の顔になるのだ。特にこのTシャツのデザインは歩き出すとすぐに成長して走り出し、走ることが面白くて仕方ない表情をしていた頃の息子を思い出してしまう。このTシャツ、嬉しかったなぁ。あ、大事なことを書くのを忘れていた。貢いでくれたのが、以前から法語も提供していただていた川柳作家の丁珍姉御からであった。ありがとうねぇ!ありがとう!XLでないと小さいか?とも思っていましたが、上質なメッシュ生地の伸縮性がさすがアシックスで抜群!これならLでバッチリです! マーヒー加藤
by kaneniwa
| 2012-11-25 00:02
| 七草
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