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2012年 11月 27日

コッヘル190番 天然舞茸炊き込みご飯

b0061413_9374893.jpg いただいた天然舞茸をすき焼きにしたのはいつだったかなぁ?とコッヘルバックナンバーを見てみるとコッヘル155番、昨年の11月15日であった。今年も天然舞茸をいただいた。今年も半分はすき焼きにして子どもたちに「こら、舞茸ばっかり食べていないで牛肉も食べなさい!」と叱りつけた。そして、残りの天然舞茸を使って昨年はやってみたかったけれども躊躇(ちゅうちょ)してしまってできなかった炊き込みご飯をすることにした。新米の時期でもある。新潟県産、それも地元のピッカピッカのアイボリーが美しい新米のコシヒカリを炊き込みご飯にするということは普段であれば許さないのであるが、天然舞茸ということであれば何だか釣り合いのようなものがとれる気がした。炊飯器を開けた瞬間に漂ってきたいい香り!晩秋という名の秋ももう終わりである。「秋の味覚」というもののなかに基本的すぎて入ってこないのであるが、新米というものは秋の味覚の中核にあるということを認識した。天然舞茸と新米の交じり合った香り、それは数を数えれば二重奏にしかならないのであろうが、そこに至るまでの森と田んぼの大いなるプロセス、大いなる自然に思いを馳せる時、フルオーケストラにも勝るとも劣らないハーモニーを奏でるのであった。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2012-11-27 09:56 | 草外道


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