2013年 02月 03日

絵屋にて泉谷真知子展(2月11日まで)

b0061413_12215367.jpg マンハッタンというと誇張しすぎというか、よく言い過ぎかもしれないが新潟市の中心部から柳都(りゅうと)大橋を渡って中洲というか出島となっている新潟市の中央区の上大川通の10番町に 絵屋 というギャラリーがある。以前からお世話になっている先生の娘さんがこのギャラリーのスタッフをしていたこともあり、行こう行こうと思っていたが昨日の2月2日に初めて訪れることができた。写真のように古民家を改装して NPO法人新潟絵屋 が運営している画廊である。エキサイトブログで 「みるものとよいところ」 というブログも運営されている。

b0061413_12221290.jpg 昨日、はじめてこのギャラリーをシャラポア(妻・日本人)とともに訪れることになった機縁は、共通の知り合いである泉谷真知子さんの個展の初日であったからである。新潟県にお住まいの方は昨日の新聞の「新潟日報」の27面に紹介する記事も載っている。泉谷真知子さん(写真はもちろん泉谷真知子さんと絵屋さんの許可を得ております)直々にご案内いただきつつ、色鉛筆画の作品群を味わってきた。私の個人の感覚ではビー玉のなかをのぞきこみつつ瞑想させてくれるような印象をもたせてくれる作品群である。以前にも別なギャラリーで鑑賞させていただいた時も、なぜかたくさん展示されているなかで「どれがいちばん好きな作品か?」という話になった時に、シャラポアと意見が一致したのであるが、なんと今回もズバリと一致した。そして、同時に展示されている「山崎修 普段使いの雑木の雑器」という展示も実に良かった。2階よりも高くそびえる祖父の家のイチョウの木に登ることが大好きだった山崎さんは10年前、そのイチョウの大木が廃棄物として処分されたことに衝撃を受け、突き動かされるように翌年の春には木曽の訓練校に居たという。芸術活動とは違うが、私も3年前に多少の無理をしつつ薪ストーブを導入したきっかけが間伐や枝落としをしたイチョウの木が「ゴミ」や「廃棄物」として処分されていたことが痛すぎたことがいちばんのきっかけだ。泉谷真知子さんの個展は2月11日までで、山崎修さんの作品の展示は2月24日まで。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-02-03 12:23 | 草評


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