2013年 05月 02日

幸せの光景(新発田市五十公野公園)

b0061413_21102199.jpg 世間はゴールデンウィーク。グレゴリウス暦のカレンダーが赤い日や青い日、私はいつもより忙しい。でもゴールデンウィークにどこにも連れていけないということになると罪悪感もあるので、半日空いた三日前にはクラブ活動で忙しい長女以外の小6の長男と小1の末娘を公園に言った。(新発田市五十公野公園) 芝生の上で、お父さんとキャッチボールをする子ども、サッカーをする子ども、フリスビーをする子どもが居た。五十公野公園は菖蒲がきれいな公園だけれども、菖蒲の季節にはまだ早く、桜は終わったので、キャッチボール、サッカー、フリスビーというようなお手軽な遊びを中心にした「安・近・短」の極みのような光景なのだが、それらはパスを交わし合うコミュニケーションの原型のようでもあった。実際、お父さんに遊んでもらっている男の子も女の子も、実に嬉しそうな、幸福そうな表情をしている。高級リゾート地よりもこの公園内の方が幸せそうな顔をしている人たちが多い気がした。私も車にサッカーボールとフリスビーを積んできたのだ。グローブも持ってくればよかったなぁ…と思いつつも、三日前は天気もよかったので息子と娘と木陰で一休み。「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に出てきた「井戸の怪人の歌」を口ずさんで笑っていた男の子たちが通り過ぎ、このマニアックな歌のファンである息子と末娘と目を合わせて笑った。みんな幸せそうだった。そして今日、まさにそう感じていた瞬間の私を遠くから見ていた知り合いが居たことがわかった。「息子さんと娘さんと、木陰で実に幸せそうにしておられましたねぇ」と、今日言われたのであった。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-05-02 22:41 | 草評


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