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2013年 06月 24日

スーパームーン(満月)と買物と投票と

b0061413_9383534.jpg 夕食後に散歩をしてきた妻(シャラポア・日本人)と末娘に教えられたが「月がとってもきれい」という言葉に、そういえば満月のなかでも軌道の関係で月が大きく見えるスーパームーンの夜だった!ということに気がついた。デジタル一眼レフは持っておらず、コンパクトカメラであるが写真を何枚か撮る。スーパームーンとまったく関係ないような話になってくるけれども、昨日の東京都議会選挙の投票率も低調で50%を切るような見込みとなるような報道を目にした。争点が曖昧であり、与党に入れないという投票行動をする際には野党のどこに入れるべきか選択に迷うケースが少なくないのだろうと思う。しかし「あの政党だけは嫌だなぁ」という最低限の選択肢もなしに投票を棄権して、グダグダと文句ばっかり言うことは最悪である。東京都民(かつて6年ちょっとは東京都に住民票を置いていたけれども)ではないので昨日の選挙で投票に行くわけにはいかなかったが、とにかく投票に行かないということは与党にであろうが野党にであろうが選挙権を放棄しないということはそこへの励ましもなければ文句もないということになってしまう。

b0061413_9384216.jpg そんな昨今の風潮のなかfacebook上で愛知県豊田市の中根さんという方が「日々の買物も投票行動ですよ」というメッセージをいろんな形をとって投げかけてくださっている。なるほど「とにかくコスト主義」に見えることが多い政治(での取り決め)を批判することは簡単であるけれども、それは「とにかく安けりゃいいや」という私たち一人一人の「投票行動」がそこに反映されているのだ。まず、日々の選択に眼を向けて「何を選ぶのか?」ということに敏感になっておき、そしてモノ(といっても何らかの形で多少なりとも必ず人は介入しているけれども…)ではなくて人を選ぶ形をとる選挙には必ず出向くことにしたいと思った。さて、そこでようやくブログ記事としては脈略がついてくるが「江戸の刻(とき)」というムーンフェイズ(その日の月の形が分かるようになっている)という機能がある腕時計を手に入れたいなぁと思う。自動巻きや手巻きで機械式であるならばさらにいいのだけれども、たぶんそれだと値段が10倍になってしまって選択肢にも入らなくなっちゃうので「国産クォーツムーブメント搭載」というところで良しとする。さらに「江戸の刻」は、毎月1回は外部リングを外して差し替えるという面倒臭さはあるものの、江戸時代の刻限が分かるというところがいい。つまり、分単位はもちろん一時間単位のスケジュールに沿って生きることが苦手な私であるが、2時間(ぐらい)の単位で「今日は巳の刻あたりに法事だな」というぐらいのファジーさがあれば、日々の任務を遂行するのに私には何だか良さそうな感じである。お茶会などの席では抹茶茶碗など茶道具を傷つけないために外すのが礼儀であるが、当然ながら和服にも合うところもいい。懐中時計となると行き過ぎの感じがするもの。和服でキャバクラに行き、時計を見ながら「いけねぇや、居心地がいいもんだから気がついたら丑の刻になっちまったぁ。タクシー呼んでくんな!今日は満月だからお月様でも見上げながら待ってるからよぉ」と、わざわざ江戸言葉で言う必要もないが、懐からチップの小判(おもちゃ)を出して見たい。まあ、こういう文章を書くのも、満月の引力が人間のテンションに与える影響の因果関係というものかもしれないので、それも日常的に検証してみたいと思っている。太陰暦の時代、お祭りというものの日程は満月の日が選ばれていたということもあるから。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-06-24 10:37 | 草評


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