草仏教ブログ

kaneniwa.exblog.jp
ブログトップ
2013年 07月 02日

タイム・ラグ・タイム・ブルース(3) じぇにー姐さん文体による北海道遠征記

というわけで、アメリカ南部の文豪・じぇにー姐さんの文体を真似て
書いている北海道遠征記はそろそろ中盤じゃ。

b0061413_10415235.jpg
 住職Aさんの庫裡(くり・寺院家族住居)の素晴らしいリビング。薪ストーブは16年間はバーモント州のダッチウエストをお使いになっていたそうじゃが今は新潟県のホンマ製が鎮座しておった。ワシは3年前にバーモントキャスティングのビジラントを入れたんじゃが、直前までこれと迷ったもんじゃった。(広島弁のモノマネでのうてただの爺さん言葉になっちょるのぉ)

b0061413_1042416.jpg
 驚くべきことはのぉ、このリビングにあるウッディな家具のほとんどが、住職Aさんの手造りだったということなんじゃ。何処へ行ったらこんなにええ感じの家具が購入できるのか聞こうと思うとったら、これらはみーんな住職Aさんのハンドメイドじゃった。このいい感じの高さのローテーブルも

b0061413_10421775.jpg
 この難しい編み作業まで入っている座り心地がエエ椅子も

b0061413_10422660.jpg
 一歳になられたばかりのお孫さんのための遊具(スーパーカーじゃ!)も

b0061413_1042385.jpg
 みんな住職Aさんの手による傑作じゃった。その工房(アトリエ)にお邪魔させてもろうた。現在鋭意製作中のものは、何と楽器のバンジョーじゃったけぇ驚いた。住職Aさんを作詞・作曲家・シンガー・演奏家としてお慕いしておったんじゃが、そのサウンド作りは「ここからですかぁ!」と思うた。シェフで喩えるなら名調理人であるだけでなく野菜などの素材からすでに仕入れではなくて育成するところから入られちょる。六本の弦を取り替えることすら面倒臭がっているワシとは大違いじゃ。

b0061413_1043223.jpg
 以前、住職Aさんが「カホンで醸し出されるリズムは実にええ感じじゃけぇ、カホンを作ってみてのぉ…」と、原語は広島弁じゃないけれどもそういうことをサラリとおっしゃったことを覚えているのだけれども、それはこの工房で創りだされていたんじゃのぉ。ワシも「こういう工房を持って何かを創りだすのは男のロマンじゃ!」というと住職Aさんは「人には向き不向きがあるけぇ、あんたはブログなどでいい文章をどんどん書きんさい」と、これも原語はもちろん広島弁じゃないが、おっしゃった。

b0061413_104317100.jpg
 ところで、住職Aさんのことが大好きで、滞在中はいつも住職Aさんと私について来るはずの名犬ラグくんが、工房にはまったく足を踏み入れようとせんけぇ不思議に思うた。「わはは、ラグの毛を刈る時にはこの工房で刈るけぇそれを嫌がっておるんじゃ。お陰で作業を邪魔されんでええ」と、これも広島弁ではないけれども実に納得できるご説明をいただいたんじゃのぉ。


マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2013-07-02 11:15 | 雑草


<< タイム・ラグ・タイム・ブルース...      タイム・ラグ・タイム・ブルース... >>