2013年 08月 01日

コッヘル217番 五寸釘串刺し焼きリンゴ

b0061413_21273256.jpg プロセスを写真に収めることなく結果だけをこうしてコッヘルに載せることは不本意であったが、厚い革手袋をしていたので調理中にそれを外して写真を撮るということがなかなかできなかったのだ。この完成形はコッヘル163番のリンゴ・スターとほぼ同じである。ただそのプロセスは異なり、それが味の個性の違いとなっている。写真では説明できなかったそのプロセスを文章で説明したい。まずリンゴを地球とすると北極点から南極点に向けて五寸釘を刺す。ほぼ串刺し状態となる。それをアルミホイルでくるみ、バーベキューの中盤から後半という時間帯に炭火の上の金網の端っこに置いておく。20分以上放置しておく。そしてアルミホイルを外し、五寸釘を抜く。革手袋をするのを忘れたらたいへんだ。ナイフで切ってみると、五寸釘を刺したリンゴの内側からじんわりと熱が全体にまわっている。それをカットして、せっかくなので炭火で焼き目をつけてバーバキュー時のデザートとしていただく。砂糖などは付けていないのだが甘さがひときわ強く、いい感じの酸味もある。これを食せばバーベキューでの肉や野菜さえこのデザートに至るためのプロセスであったと感じる…ことはないか?

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2013-08-01 21:40 | 草外道


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