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2013年 08月 11日

『歎異抄』って親鸞と唯円との本音トークが収められた本なんだね!(1)

半眠ながら日付の上では昨日の深夜0時過ぎに
FM Port(にいがた県民FM)の
『学!!late night!』
という1時間番組をぼけっーと聴いていた。
この番組のナビゲーターは野沢直子。
といっても同姓同名のよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の
ベテランお笑いタレントではない。
ラジオのFM放送でしゃべっていたのは naoko(なおこ)の方。
お姉さんはニューヨーク在住ジャズ・ピアニストの野沢美穂で、
全国的には naoko の名前で活動しているのであるが
なぜか新潟県内だけは新潟明訓高校出身であることもあって
本名である 野沢直子 で活動しているという。

ともかく、その野沢直子が相変わらずのいい声で
「何だか親鸞聖人の経歴と『歎異抄』について喋っているぞ」
と思った。
『歎異抄』という書物が書かれた経緯と、親鸞の生涯を紹介していた。
それを3人ほど(に聞こえた)の若手DJやアシスタントとおぼしき男性たちが
うなずきながら聞いてコメントを述べている。
これがたとえば五木寛之がゲストでNHKの『ラジオ深夜便』あたりなら
別に何も驚くことはない。
ところが、合間にかかった曲などブラック・コンテンポラリーのバラードであり、
NHKとは趣が異なった。
さらに「NHKではこれはなかったぞ!」というのが聞き役の若い男たちの
実に率直な感想コメントであり、私はそれを耳にして実に嬉しくなった。
それらを聞いていて野沢直子が浄土真宗と真言宗を混同しつつ言い間違えたこと
(JALとANA、トヨタと日産、美空ひばりと都はるみを取り違えてしまうようなミスだぞ)
とか、親鸞の伴侶については諸説あるのに、
「越後(新潟)に流罪になってから新たな伴侶を新潟で見つけた」
という説のみを絶対的な事実であるという口調で紹介していいのかなぁ?
という負のポイントを一気に消し去ってしまうようなものだった。

男A 「いやあ親鸞の話を聞いていたら何だかサブイボ(鳥肌)が出てきちゃった」
男B 「親鸞ってパンクだよね、かっこいいなぁ」
男C 「何だか親鸞聖人というよりもシー様とかシンちゃんとか呼びたくなるよね」

そして今回のブログの題にした
「『歎異抄』って親鸞と唯円との本音トークが収められた本なんだね!」
の言葉を聞いて、
私はSONYのラジオにボタンひとつで放送をSDカードに録音できる機能があったのを
やっと思い出して終わりの15分だけ収録した。
ああ、もうちょっと早めにそれを思い出せばよかったなぁ。

「パンクだなぁ!」という声は
親鸞という人について、特に愚禿釈(ぐとくしゃく)親鸞と名のられたことが紹介された
時に上がった。
「パンク」や「サブイボ」
などという称賛の声は、私のボキャブラリーのなかにその言葉はあっても、
親鸞聖人への賛嘆の言葉として当てはめる発想はまるでなかった。
そして男たちは口々に

男A 「いやあシー様がいると思って新潟の夜空を眺めたいなぁ」
男B 「何だか今夜、シー様からのメッセージを夢のなかでもらえそうだぞ!」
男C 「親鸞のことを聞けば聞くほど感動するから
   絶対に親鸞パート2、歎異抄パート2をやりたいよね!」

と言っていたのだ。

放送を最後まで聞いてみて、
月曜日〜木曜日の『学!!late night!』と違って、
金曜日の深夜は『学!!late night!』の過去の放送の再放送の日であり、
私が最後半だけを録音しながら聴いていた放送はこの前の金曜日のもの。
2010年2月に放送されたものの再放送だったようだ。

とにかく
「親鸞に会って素直に驚き、感動をする」
ということを忘れかけていた。
この番組を聞けたことを感謝したい。
これについて、どうもお盆期間になって世間は夏休みであり僧侶仲間は忙しいのか
ブログへのアクセスレポートを見るとアクセスは昨日から半減しているけれども
メゲずに、このテーマについて続けて書いてみたいと思っている。

それから、露骨な売り込みですが、
野沢直子様、それからFM Portの番組プロデューサーやディレクターさん。
もしも、このブログ記事をお読みになられたらですが、
県内の胎内市に、学生時代は歎異抄を読みながらレゲエやパンクロックを聴いていた
マーヒー加藤という人が居ますよ!

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-08-11 23:51 | 草仏教


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