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2013年 09月 07日

草煩悩(12) SANSUI(山水電気)のプリメインアンプ

b0061413_20221343.jpg ピュアオーディオ用のアンプというもの、正直言って聞き慣れたスピーカーであればいわゆるブラインドテストで聞き分けというのか利き音ができるかもしれないが、アンプという増幅器でその違いを認識できるかどうかなんて自信がないがミニコンポはもちろんのことパソコンやテレビからの音に比べればピュアオーディオからの音は重圧感が違う。そして、そんなピュアオーディオの中核として昔からブラックボディの引き締まった感じと存在感があってSANSUI(山水電気)のプリメインアンプというものを愛用してきた。しかし、AU-D607という機種を25年間ずっと使ってきてハム音というのかどうしようもない雑音が鳴り響き、これはどうも寿命だなぁと思っていたところ中古ショップでAU-D607の上位機種にして後継機種のAU-α707が2万5千円で売られているのを見つけて購入したのだ。それからすでに10年近くが経過するなぁ。そしてメーカーであるSANSUI(山水電気)はすでに倒産してしまった。あと何年、このAU-α707をだましだまし使うことができるのだろうか?と考えていた矢先、アクアオーディオラボ(aqua-audiolab.)という、まさにSANSUIのアンプを設計し製造してきたOBたちが修理専門会社を立ち上げていたということを知った。とても頼もしく思えることであった。iPodなどの携帯オーディオが嫌いなわけではないし、前にも記したように最近はほとんどはカーオーディオやパソコンから流れる音楽などに耳を傾ける生活である。けれど、やっぱりピュアオーディオから出てくる音を聞くと冷凍食品(最近のはスゴイけれど)やインスタント(これも進化しているけれど)ではないしっかりしたものを食べた気になるし、久しぶりにファミレスではないレストランに入った気持ちになる。
 


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2013-09-07 21:22 | 物草


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