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2013年 12月 01日

まさにマルチタレント 須藤元気

まだインターネットはそんなに普及していなかった20年前に
テレビ局のプロデューサーが参照するような『タレント名鑑』という分厚い本を持っていた。
その「タレント」には、芸能人はもちろんのこと
作家やいろんな分野の学者も掲載されていたので持っていたのだと思う。

その本をパラパラとめくっていて「タレント」の学歴や経歴を読んでいて
いちばんビックリして椅子から転げ落ちそうになったのが
ムード歌謡の「敏いとうとハッピー&ブルー」の「敏いとう」(本名伊藤敏)の項目だった。

・青山学院大学経済学部在学中にアメリカンフットボール部を設立
・フランク・シナトラのボディガードを務める
・日本大学農獣医学部獣医学科を卒業して獣医となる
・作曲家遠藤実の愛犬を診察したのがきっかけで芸能界入り
そして、なぜか現在はインターネットでは出てこないのだが、実に様々な団体の理事を務めていて
ムード歌謡(フランク・シナトラはムード歌謡といえばムード歌謡なのか?)からの
イメージとはかけ離れているとはいえないまでも、かなりのズレを感じまくったのであった。
もっとも内山田洋とクールファイブのメインボーカルが内山田洋ではなく前川清であったように
敏いとうとハッピー&ブルーのメインボーカルも敏いとうではなく主に森本英世であって、
バックコーラスを務める人のなかの誰が敏いとうであるかは識別できていなかったが、
とにかく驚きがあった。

今日、仏事が終わった後でプロ格闘技イベント「Krush」(ちょっと前ならK−1)所属の
山際和希選手のおばあちゃんと話をしていた。
(話が終わるとすぐにおばあちゃんはお孫さんの試合を観戦するために東京に行った)
そこで、ふと、なぜか須藤元気選手(元K−1ファイター)のことを思い出して
昔の『タレント名鑑』をひもとくノリで「ウィキペディア」を参照してみて、
敏いとうの時と同じぐらいの驚きを感じた。

・拓殖大学レスリング部監督で最優秀監督賞を7回も受賞
・世界学生レスリング日本代表監督
・拓殖大学大学院地方政治行政研究科修士
・サンタモニカ大学芸術学部中退
・2003年7月24日、渋谷連続通り魔事件の被害に遭う
・映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』に
 泉京水(ルナドーパント)役で出演

などなど、驚きの記述が目白押しであったのだが、最近では
ダンスパフォーマーとしてかなりの人気があることもあらためて知った。
格闘家時代のキャッチフレーズが「変幻自在のトリックスター」であり、
須藤元気の入場パフォーマンスにはかなり演出に力が入っていたし、
その登場シーンは楽しみにしていたのであるが、
すごいタレント(才能)だなぁと感じまくるのであった。



マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-12-01 22:44 | 草評


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