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2013年 12月 17日

ミルメークに液体があるとは知らなかった

b0061413_0504434.jpg 昨日、Yahoo!リアルタイム検索で「ミルメーク」は“話題なう”の1位に立っていた。同時に、メーカーの大島食品工業(愛知県名古屋市守山区)のホームページは繋がりにくい状態となっていて、何と日付が変わった今もつながらない…50歳前後の私たちの年代で、青少年時代には頻繁に口にしていたもので最近はまったく口にしていないものをふと懐かしく思うことはあるが、ミルメークというものはその代表的なものであるのだろう。しかし、それが検索ワードのトップに踊り出るということはいかにもTwitterなどの影響力が強い時代になっていると感じる。もっとも、私も久しぶりに忘れかけた名を目にして検索に走った一人である。「ミルメークは粉末か液体か?」という論争なども火をつけたそうだが「えっ!?そんなの粉末に決まっているだろう?」というのはいかにも50歳前後の感覚であるらしく、その後の時代に液体バージョンも発売されており、現在は粉末も液体も両方もあるそうだ。 小学生時代の後半であったか、あるいは中学生になったばかりの頃であったか記憶があやふやなのであるが、給食時に5人ほどの男子グループで、そのうち4人が牛乳を飲む2秒ほどの瞬間に「ギャグ当番」に当たった一人が今でいう「一発ギャグ」とか「インパクトワード」を言って飲む4人は牛乳を吹き出さないように我慢するというゲームをしていた。私が当番に当たった時にミルメークの粉末入りの袋を持ち「エビメーク」と、その表示を読み間違えるギャグを披露したところ四人全員が牛乳を吹き出したのであった。今、そのギャグをこうやって冷静に書いてみると、もう基本的過ぎるほどのボケ技であり大して面白くないように自分でも感じるが、笑うのを我慢しながら牛乳を飲むというシュチュエーションではかえってこの基本的ボケ技というものが実に有効であったということだ。その四日後か五日後に、再びギャグ当番が回ってきた時に、そのグループ内でのパターンであった「ヒットギャグが出た場合にはそのバリエーションが出てくる」という予測の空気が流れていることを私は直感的に察知した。その予定調和を壊すべく、ミルメークをエビメークとう読むギャグが有効だった後なのでまた違う読み方で来るというグループ内の予感を外し、エビメークというギャグの五日ほど前の残像ないし残響がまだ残っているであろうことを利用して「エ」とだけ言ったのである。この作戦は功を奏して四人全員が何と鼻から牛乳を噴射させて教室でのたうち回る結果となった。それで担任の先生に五人ともこっぴどく長々と叱られることとなり、この遊びは永遠にゲームオーバーとなったのであった。ギャグというものは発信することばかり考えていてはダメでレシーバーのイメージをいかに想像できてそこに関われるかということだなぁということを初めて考えたが、それが長々と叱られた代償として得たものであった。小学校時代か中学校時代か記憶があやふやだと書いたが、こうやって叱られた思い出がよみがえって分かった。中学生になりたての春の出来事であった。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2013-12-17 01:28 | 草評


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