2014年 01月 20日

iPadでiDish(2) バーチャルリアリティとリアルくん

b0061413_020599.jpg というわけで、イノダコーヒーの皿を撮ったiPadを持ちつつ、年に1回か2回立ち寄る母校の近くの京都市のアップルハウスというフルーツパーラーであり喫茶店であるお店に行って「アップルハウスのジュースをイノダコーヒーの皿で飲もう」とiPadにiDishを映しだしてパセリジュースを置く。このパセリジュースは大量のパセリが入っているがリンゴとバナナも入っているので見た目よりずっと飲みやすい。ともかく、こういうことが許されるのは馴染みのお店しかできないことで、アップルハウスのママさんは私がこういうことを喜んでする人間であるということをよく知っておられるので軽く笑って見ておられていた。iDishを「ほほう!」とおもしろそうに覗きこんだお客さんは東洋史学の権威の藤島建樹名誉教授であった。そして、その10分後ぐらいにアップルハウスのママさんが「あらリアルくん、いらっしゃい」と言って、その「リアルくん」と呼ばれた学生はカウンターの私と藤島名誉教授の間、つまりは私の隣の席に座った。「リアルくん」という名がニックネームかもしれないし、その音での本名であったとしても間違っている可能性だってあるわけだが、反射的に「もしかしたらあなたのお父さんは横須賀のK先生ではないの?」と尋ねると、何とそれはズバリ当たっていた。珍しい音象をもつ名前だとはいっても、横須賀に研修会に行った時にそのご家族の名前も覚えていてよかった。「あなたが2歳ぐらいの時、私はあなたに会ったことがある。とてもなついてくれた」と言った。それにしても18年ぶりぐらいの再会が母校の近くとはいっても京都市の喫茶店で、しかもiDishで「バーチャルリアリティについて漠然とではあるが考察していたその時」のリアルくんの登場には実に驚いた次第である。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2014-01-20 00:38 | 草評


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