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2014年 02月 22日

草仏教掲示板(62) 許すとは 過去を手放すこと

b0061413_0243774.jpg 「取り返しのつかないことをしてしまった」とは、浅田真央選手がソチ五輪でのすべての演技を終えた後、フリー演技で自己最高得点を上げて6位に入賞したのにも関わらずに個人戦のショート・プログラム演技で全体の18位に終わったことを悔いて発した言葉である。何でこんな犯罪者の懺悔のような言葉を発せなければならないのか。そして2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相に「大事なときには必ず転ぶ」などと評されなければならなかったのか。本題ではないけれども「問題発言の部分だけが抜き取られて取り上げられている」という意見もあり、発言箇所の全文の書き起こしも読んでみた。なるほど「なぜ団体戦に出なければいけなかったか、浅田選手がかわいそう」という言葉もあり、抜粋記事を読むのとでは少しニュアンスが変わってくる。しかしながら、逆に書き下し全文を読むことによって冒頭には「また20時間かけてパラリンピックに行かなければならないと思うと暗い気持ちになる」という趣旨の発言があることにも気がつき「やっぱりこの人が会長でいいのか?」と、こっちの方が暗い気持ちになってきた。 少し本題に帰っていこう。「メダルを期待してくれた人々に申し訳ない」という気持ちが犯罪者の懺悔のような言葉を言わせたとしても、浅田真央選手はフリー演技で会心の演技をすることができたことにより自分を許すことができたような気がする。(これは仮定の話だがショート・プログラムでトップと点数が並んでいたとしても4位であった…いや違うな、3位で銅メダルだったな) 許すとは過去を手放すこと この言葉はベニシア・スタンリー・スミス(Venetia Stanley-Smith)さんの言葉である。この方がどういう方というとイギリス出身のハーブ研究家で、ご伴侶が山岳写真家の梶山正さんという方で、現在は京都市の大原にお住まいであるという。どこでこの言葉と接したのか記憶がない。多分ネットで見つけたと思う。本当は逆なのであるがネットで出典を調べてみたら 「ベニシアさんの四季の庭」という映画のなかに~許すとは過去を手放すこと~という文章があるという。それを引用しておきたい。




許しとは過去を手放すことと知りました。
誰もが心の中に平安を求めています。
私はいつも人生を悪い方向から見るのではなく
そばにある美しいものに目を向けて
前向きでいるよう努めています。

(英語原文)
Forgiveness is letting go of the past.
I learn the forgiveness is letting 
go of the past.
Inside each one of us is the desire 
for our heart to be in peace.
I have always tried not to look at 
the negative aspect of our life,
but to focus on all the positive 
and beautiful things that happening 
each day around us.


(引用を除き) 文 マーヒー加藤
        書 シャラポア(日本人)
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by kaneniwa | 2014-02-22 01:04 | 草仏教


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