草仏教ブログ

kaneniwa.exblog.jp
ブログトップ
2014年 03月 24日

草仏教掲示板(64) 生まれかわるなら 生きているうちに

b0061413_23381581.jpg うまれかわるなら 生きているうちに 長渕剛の言葉である。宗派の違いというのか、伝統と新興の違いというのか、釈尊についての見解が違う教団の影響を受けた人の言葉をとりあげただけでもご批判や揶揄する声をいただくことがある。「しかし、言葉とか作品というものはそんな壁をこえたところにある」として言葉を選んで掲示してきた。しかし、今回はそんな私でもちょっとだけ迷った。1995年に大麻取締法違反で逮捕され、起訴猶予とはなったもののその時に「仏性」という言葉を何度も使った彼の反省文があった。(私は週刊誌でそれを読んだ)この言葉はその流れのなかにある言葉である。生まれかわりというものが、あるのか、ないのか、わからない。極めて大雑把だがインドやチベットの人々の多くはごく自然にそれを信じ、漢民族の観念のなかにそれはあまり入っておらず、代わりにというわけではないが魂魄(こんぱく)思想というか、霊魂不滅的なものを自然に信じる文化がある。どちらか、わからないし、どちらが正しいとも言えないが、とにかく「生まれかわり」というものを問題にするならば、それは死後の世界よりも「生きているうちのことだろう」と思った。

マーヒー加藤(ブログ解説文)
日本人・シャラポア(書)
[PR]

by kaneniwa | 2014-03-24 00:00 | 草仏教


<< 一生忘れないクリームソーダ色と...      絵文字についての考察 >>