2014年 04月 26日

Bとのご縁

b0061413_15474929.jpg iTunesをいじっていて「たまにはアーティスト別に誰かに絞ってじっくりと音楽を聴くか…」と思ってインデックスを参照した時にアルファベット順のなかで「B」の項目の突出ぶりに自分でもBっくり(ビックリ)してしまった。まずボブ・マーリー(Bob Marley)とボブ・ディラン(Bob Dylan)という二人のボブは全体の録音物のなかでもかなりの主要部分である。バンドでは何といってもビートルズ(Beatles)がいる。圧巻はブルーズ音楽で、B.B.キング(B. B. King)にビッグ・ビル・ブルーンジー(Big Bill Broonzy)というBだらけのブルーズの巨匠たちの名前がさっそく見える。ブラインド・レモン・ジェファーソン (Blind Lemon Jefferson)やブラインド・ウィリー・マクテル(Blind Willie McTell)というように12弦ギターを弾き鳴らし歌った戦前のブルースマンたちも「Blind」という言葉がアーティスト名としては先に付いてここに入るし、同じく12弦ギターのバーベキュー・ボブ(Barbecue Bob)も居る。ギターの名手たちだけではなくピアノ弾き語りのビッグ・メイシオ(Big Maceo)も居る。ブルーズブラザースまでも(BLUESBROTHERS)もBeatles同様に定冠詞のTHEが付いているのだがiTunesの整理上はBの項目に入っている。ジャズでは何といってもビル・エバンス(Bill Evans)が居るし、ボサ・ノヴァではバーデン・パウエル (Roberto Baden Powell )が存在する。クラシック音楽の部門ではアーティスト名としてそもそもドイツの3B、つまりはバッハ(Bach)、ベートーベン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)という超ビッグネームが「B」の項目に鎮座されているけれども、大好きな指揮者であるブルーノ・ワルター(Bruno Walter)大先生がここにいらっしゃった。そもそも、指揮者の役割というのか、指揮者って凄いんだということを初めて教えてくれたのがブルーノ・ワルター大先生からだったと思う。ベートーベンの交響曲などは、ことに6番の「田園」がもっとも好きなのであるが、ブルーノ・ワルター指揮の録音を聴いてしまうと他の演奏では満足感が足りなくなってしまう。邦楽では唯一家族全員が好きであるといえるBEGINなんかもBの項目にあるし、ちょっと変わったところでは知り合いのお孫さんがメンバーであるのでBerryz工房もBのグループのなかに居る。おそらく、他のiTunesにはBの項目に入っている確率がいちばん高そうなB'zの曲が一曲も入っていないのであるが、私の音楽鑑賞歴のかなりの部分がアルファベットのBに集中しており「私はBを聴くために生まれてきたのか?」と思うほどであった。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2014-04-26 16:27 | 草評


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