2014年 07月 08日

デイゴの花と台風8号との関係

b0061413_23201916.jpg 写真は今年の3月下旬の八重山諸島竹富島のデイゴの花である。THE BOOMの「島唄」に ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た とあるのは太平洋戦争での沖縄地上戦のことをこの歌の全編に託したということがあるらしいが、デイゴの花にまつわる不吉さのような伝承も前提にして作られた歌であるのかもしれない。3月の八重山諸島で見たデイゴの花はそれは美しいものであったが地元の人から「これぐらいデイゴが見事に咲く年は大きな台風が来るんだ」という話を耳にした。気象的な因果関係はわからないけれども、いわゆる経験則というもので「大きな台風が来て被害があった年、ふりかえればその年はデイゴの花が咲き誇っていた」という記憶の積み重ねなのであろう。私は家族と密かに「本当なのだろうか?」という思いとともに「今年の夏、大きな台風が来るのかな?」という話をしていた。そうすると、7月中の観測としては最大級の台風8号がまさに今、沖縄地方を通過中である。 最近、インターネットラジオで奄美大島のディ!ウェイブ(あまみFM・奄美市 周波数77.7)をよく聴いている。「島ラガレディオ」(これはレゲエ番組)など音楽に対する愛情がたいへんに深い番組が多くて、多彩なジングルも洒落ているし、三線や太鼓での時報などもとても気持ちがいいものだ。昨夜からはこのディ!ウェイブでは台風情報と(1)停電に備えて懐中電灯を手元に置くこと(2)避難情報などを聴くために電池が入ったラジオを常備しておくこと(3)断水という事態に備えて自宅のお風呂に水を貯めておくこと の3点をたいへんいい声の持ち主の女性が再三再四、呼びかけている。明日は我が身、いや、明後日あたりに我が身のこととなるかもしれない。とにかく、美しいデイゴの花に罪はないのだが、いや、それも、もしかしたら美しさをもって危険を知らせてくれている存在なのかもしれず、とにかく台風情報に留意したいと思う。

マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2014-07-08 23:42 | 草評


<< まさに快男児!ナイジェリアのゴ...      ワールドカップの結果をホームラ... >>