2014年 07月 10日

まさに快男児!ナイジェリアのゴールキーパーのエニュアマを絶賛したい!


いやあ、とんでもない快男児がいたなぁと嬉しくなったのが
ナイジェリアのゴールキーパーのエニュアマ(31歳)という人の存在である。
グループFのアルゼンチン対ナイジェリアの一戦は3−2でナイジェリアの善戦及ばずに
アルゼンチンが勝った。
結果的にはアルゼンチンがグループFを勝ち点9でトップ通過し、
ナイジェリアも勝ち点4で2位通過した。
とはいえ天下のワールドカップの試合中である。
動画の30秒目過ぎぐらいからのメッシの見事なフリーキックに
ゴールキーパーの快男児エニュアマはボールを蹴って悔しがる。
ここまでは普通だが、天下一品の凄いフリーキックを見せてくれたお礼のつもりなのか
試合中に笑顔で倒れこんだメッシの手をとって起こしてやっている。
メッシは試合も拮抗しているし複雑で当惑した表情ながらやっぱり嬉しそうだ。

そしてさらにハーフタイムの休憩に入った時に
審判団に、でへへへへと笑いながら
「お前らあのメッシのフリーキックを見たか?気がついたら入っていたよ、わはははははははは」
と話しかけている。
その恐るべき豪放磊落さと陽気さに審判団も無視ができなかったのか、
何と主審も副審もジャッジをしている試合のハーフタイムにエニュアマ選手と会話をしている。

この動画の場面からの会話の続きが録画していた先週の
NHKワールドカップウィークリーハイライトに運良く入っていた。
カジュアル英語で話をしていた。
アメリカの映画ではよく連発されるけれどもアメリカのテレビではほとんど耳にしない言葉を
「ヘタクソ」の「クソ」に重きを置きつつ自分で訳してみよう。

エニュアマ「メッシにフリーキックの機会を与えるなよ!神業なんだからさぁ」(一同爆笑)
主審「ありゃ取れないさ、君の仕事が難しいっちゅうことは分かるよ、ハハハ」
エニュアマ「なんせメッシは巧すぎだろ?あれに比べりゃ俺はヘタクソだわ、ワハハハ!」
副審「ヘタクソがこの舞台でプレーできるはずないだろ?」
(一同爆笑、そしてその中でもエニュアマがひときわ大きな声でガハハハと笑う)

もう、このフレンドリーさと陽気さに、私は参ってしまった。
もしかしたら抗議に行ったと見せかけてフレンドリーに振る舞って好意を抱かせて
ゲームの後半は自分に有利な判定を導き出そうとした高等戦術なのだろうか?
いや、どんな俳優的能力をもった選手も演技ではあの笑い声は出ない気がする。
根っからの陽性であり豪傑なのであろう。

このエニュアマ選手はフランスの
LOSCリール・メトロポールというところに所属しているのか。
そうチェックしはじめた私は、すでにファンになっている!

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2014-07-10 22:28 | 草評


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