2014年 08月 25日

コッヘル244番 生ビール

b0061413_0261881.jpg 蓮如上人は「寒天には、御酒等のかんをよくさせられて、路次の寒さをも忘られ候うようにと仰せられそうろう。また炎天の時は、酒など冷やせと仰せられそうろう。」とおっしゃったということが『蓮如上人御一代記聞書』のなかに書いてある。寒いなか寺を訪ねてこられたご門徒さんには熱燗をサーブし、夏の炎天下に寺を訪ねてこられた方へは「酒など冷やせ」という教えである。この教え、まずは自分で実践していて暑い夏には「ビールなど冷やせ」と自分で自分に言い聞かせる。 コッヘル料理とはいえないもののコッヘルで生ビールを豪快に飲んでみたいものであるという夢を叶えることができた。寺院の会議にて年間の寺院会計の決算と予算のことなどをはじめとするいくつかの議題を終えた後には懇親会がある。春先と夏のにその会があるのだが、夏の料理は私がダッチオーブンで揚げたフライドチキンとポテトにシャラポア(妻・日本人)作のオイキムチというのが最近の定番になりつつある。このオイキムチはとっくにこのシリーズに登場していたと勘違いしていたが、コッヘル100番のシャラポアのおにぎりの付け合せとして写真のなかの脇役として登場していたのみであった。最高のビールのお供として、いずれ主役として登場させたい。それはともかく近所の酒屋さんから業務用の生ビールサーバーをレンタルできるということを知り、さらに「20人以上でビールを飲むならば生ビールは決して高くない」ということも知ってしまったので、生ビールを導入してから3シーズン目ぐらいになると思う。ビアジョッキも酒屋さんからレンタルしているのであるが、懇親会が終わってからとうとうカップタイプのコッヘルを取り出してきて「コッヘルで生ビールを飲みたい」という夢を実現させることにした。愛用のチタンのコッヘルの口当たりは非常にいい。生ビールの「嬉しい冷たさ」はアルミのコッヘルの方がより体感できるのだが(わはは、私の夏休みの自由研究として比較調査してみました)口当たりがチタンの方がいいために生ビールの本体の冷たい美味しさがスムーズに体に入ってくる。「こりゃ、チタン製のビアジョッキとかビアグラスとかタンプラーとかを作ったらバカ売れして俺は大金持ちになるのではないか?」なんて思ったけれども、私が思いつくようなことはすでに製品化されているということは今の時代、検索すればすぐに分かっちゃうんだよなぁ。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2014-08-25 01:27 | 草外道


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